あらすじ
「……俺といて、嫌じゃないのか」「一緒にいて嫌な相手に、こんなことしますか?」
辺境伯の令嬢として生まれたクロエは、数々の不幸が重なった結果「呪われた子」と呼ばれ、家族に虐げられる日々を送っていた。16歳になったある日、心身ともに限界を迎え家を飛び出したクロエだが、希望を胸にたどり着いた王都でも暴漢に襲われそうに。しかしその時エリートイケメン騎士ロイドが現れ、思いがけぬシンデレラストーリーが幕を開け――!?
不器用で恋愛下手なふたり……でもその恋模様は、なにより甘くて尊くて。
※本作品は連載時の単話販売です。
単行本版の内容と同一部分がございますので、重複購入にご注意ください。
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匿名
可愛いそう
生まれつきもったあざのせいで親や姉妹から酷い仕打ちを受けてちょっとみるにたえません!これから幸せになって欲しいと願うばかりです
守って…
表紙の絵の可愛さに惹かれて読んでみました。
でも、ストーリーは悲惨…😢
ヒロインがいわれのない事で虐待されてる😢 普通は守ってあげられるには家族だけなのに…
誰か~!早くヒロインを幸せにして~!…そう思った。
匿名
悪いことを何でも人のせいにする人はいますが、自分のこと呪いのこというなんて、常識がないですね。クロエがかわいそう。とうとう16歳になったある日、限界を超えてしまった彼女はえ家を飛び出します。このあとどうなるのだろう。
クロエ
ローズ王国のアルデンヌ辺境伯家に生まれたクロエは、生まれたとき背中にひどい痣がありました。彼女が生まれて半年後に父クレマンが亡くなり、その後も次々と家族が亡くなったことから、彼女は呪われた子として母のイザベラや姉のリリーから虐待を受けて育ちました。唯一の味方だった侍女シャーリーも彼女が10歳の頃に身内の不幸で屋敷を去りました。今回はこのようにクロエの生い立ちを紹介するだけで終わってしまいました。