【感想・ネタバレ】世界の夢の本屋さんのレビュー

あらすじ

海外の本屋さんはインテリアはもちろんのこと、看板、ショーウィンドウ、ディスプレイなど見所満載!本書は、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ブリュッセル、ローマ、ミラノ、アムステルダム・・・などおしゃれな街10都市のクラシカルなお店から、モダンデザインのお店までセンス溢れる33件を紹介。美しい写真で、見ているだけで楽しくなる1冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

写真を見ているだけですごく楽しい。
店員さんのインタビューなんかも読んでいると、タイトルをでたらめに覚えてきたお客さんの本を見つけてあげられると嬉しい、とか、何だかほっこりします。

かと思えば、出版事情に触れていて、かつてはハードカバーが出版されてからペーパーバックになったけれど、今は最初からペーパーバックで出版されて、批評でよかったものでも6ヶ月サイクルで入れ替わっていく、とか、在庫1冊でも発注すれば翌日には出版社から届く、とか、日本との状況の類似または差異なんかも読み取れて興味深い。

これは是非、地球の歩き方サイズでも出してほしいな。(文庫本サイズだと写真が小さくなりすぎるから)
この大きさ、ハードカバーだからこその楽しみは勿論あるんだけど、旅行鞄に入れて、持ち歩きたい。で、旅先でふと、載っている本屋さんに立ち寄って見たい。そしてこんな風に紹介されてるよ、ってそこの店員さんに見せてあげる。そんな妄想まで膨らんでしまいました。

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2012年09月30日

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