あらすじ
『角川ビーンズ文庫』即重版出来の人気小説をコミカライズ!
妹に婚約者を寝取られた伯爵令嬢のアマリアが、やけになって久々に参加した夜会。
そこでお酒に酔っぱらってしまった彼女は、偶然話しかけてきた青年に自分の事情を話してしまう。
酒の勢いで、アマリアは婚約破棄を彼に手伝ってもらうことになるが
実はその青年は女嫌いと噂の若き公爵だと発覚して・・・?
――― お互いの利益のために協力してもらったはずなのに、公爵様からの言葉が甘すぎますっ!!
単行本第1巻には、描きおろし「使用人たちのひとりごと」を収録。
本編で明かされてない使用人たちだけが知る、ローズベリー伯爵家の秘密が明かされる…
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へなちょこ婚約者め!
ウィリアム!なんてへっぽこな奴なんだ!
そしてオリビアを甘やかして育てた親が責任を放棄するだなんて…
怒り狂ってしまいました。
公爵と出会ったことでアマリアが幸せを手にできる道のりを是非楽しみにしています!
きっと、公爵の好きな人はアマリアなのでしょうが…出会いとか後々明かされるのかな。楽しみ。
巻末の使用人さん達の暗黙の了解っぷりが両親とビッチ妹のダメダメさ加減に拍車をかけるなぁ。
イルヴィス公爵さんによる本気のアマリアさん囲い込みで、クズ婚約者ウィリアムからひっぺがしてくれそうなこの安心感よ…
コミック版単行本は3巻で完結のようなのでサクッと読めるね。
ヒロインの妹と婚約者、親本当に最悪。
公爵様と結ばれてヒロインは幸せになって欲しいです。とにかく妹がクズすぎて無理。
早く続きが読みたいです。
序盤
妹に婚約者を寝取られたヒロイン。しかも婚約者は婚約解消せずにこのままヒロインと結婚しよう考え、ヒロインの両親も乗り気です。妹はヒロインのものを奪えば満足するため婚約者のことが好きというわけではない様子。そんなヒロインが夜会で酔い知り合った男性に愚痴ることで物語が動き出します。
本編ではヒロインの妹が最悪だし両親も最悪だと思っていたのですが、番外編の使用人の話を読んだら一番悪いのは両親だなぁと思いました。きちんと妹の教育もせずに諦めてヒロインに対する態度もそうですが最低でした。
今後ヒーローとどうやって結婚まで持っていくのか楽しみに待ちます。