【感想・ネタバレ】真贋 二係捜査(6)のレビュー

あらすじ

千葉東署にスピード違反で検挙された男が偽札を所持していた。男は、都内の高級時計店の店長で、逮捕後、警視庁捜査二課の介入により釈放されたという。この不可解な事件を中央新聞の向田瑠璃から聞いた「二係捜査」の信楽京介は、数ヶ月前に行方不明となった時計商に着目する。だが、信楽と森内が動きはじめると、捜査二課の思わぬ妨害が──。果たして信楽たちは事件の真相にたどり着けるのか。書き下ろし長編警察小説。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

 明らかになれば、粗雑な登場人物達の行動の組み合わせと分かる。しかし、プロセスの中では、その分だけで謎が深まる。
 味わいの深まりを感じる。

0
2025年04月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すっかり信楽と森内が仲良くなっているのでこちらのパートはストレスなく読めて良い。
しかし、犯罪者?パートは最悪。自分が時計とかに興味ないのもあってひたすら嫌な世界を見せられた。
栗原が立ち往生しなければ、変な気を起こさなければ、そもそも廣澤と仲良くしていなければと嫌なことばかり。婚活パーティーのあいつとかもむかつく。

0
2025年05月30日

「小説」ランキング