【感想・ネタバレ】逆転 二係捜査(2)のレビュー

あらすじ

人権派弁護士によって無罪を勝ち取った男がいた。だが、男は、己の欲望を罪のない子供たちに向け、逮捕された。過去の事件は本当に無罪だったのか。事件の闇に、二係捜査の信楽と森内が再び挑む!書き下ろし

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Posted by ブクログ

十分面白いが、1作目と比較すると落ちる。信楽の登場シーンが少ないのが原因か。プロットの丹念な回収は変わらず面白い。

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2025年12月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2023.11.04
社会のあらゆる階層に職業的良心に恥じない行いをする、あるいは、自分の弱さに負けてしまう、そんな人が一定数いることに思いを致した。
実際、警察の不祥事もあるし、弁護士も懲戒処分を弁護士会から受ける人もいる。

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2023年11月04日

Posted by ブクログ

信楽京介という上司と二人きりで、二係捜査と呼ばれる特命捜査を任されてまもなく一年になる。  二係捜査とは事件化されていない行方不明者と、最近起きた逮捕者との関連を結び付けて自供を引き出す。

登場人物 森内 洸……警視庁捜査一課所属。二係捜査担当刑事。野方署から二係に異動してきた。 妻菜摘、娘咲楽、
信楽京介……警視庁捜査一課所属。二係捜査のベテラン。巡査部長。
田口 哲……警視庁捜査一課所属。五係の刑事。森内の親友。
江柄子良弘………警視庁捜査一課の理事官。
岸登士樹……弁護士。野村栄慈の代理人。
藤瀬祐里……中央新聞の記者。捜査一課担当。(『ミッドナイト・ジャーナル』に登場)
二階堂實……中央新聞の記者。警察庁担当。(『ミッドナイト・ジャーナル』に登場)
野村栄慈……十年前、女児殺害の疑いで逮捕されたが、二審で無罪となる。

「野村が逮捕されたそうです」 「野村って、野村栄慈か。容疑はなんだ」 「殺人の疑いだそうです」 「誰を殺した」 「小学一年生、六歳の女児です」

それが行方不明になって三日後の七月二十九日、洸が家族と伊豆に旅行に行った日に、野村栄慈という三十六歳の土木作業員が逮捕された。遺体も見つかった。

二係捜査は遺体なき殺人事件と呼ばれるほどで、被疑者を遺棄現場に連行し、供述通りに出てきた遺体こそが決定的証拠、「犯人だけが知る秘密の暴露」となる。

「その岸弁護士が前回野村の担当だったんだ。岸曰く、被告は刑事に暴言を吐かれ、さらに暴力を振るわれて、恐怖心から噓の自白をし、供述調書にサインした。その結果、被告は鬱になったと」

信楽京介という上司と二人きりで、二係捜査と呼ばれる特命捜査を任されてまもなく一年になる。

事の発端は、先月七月二十六日に茨城で六歳の小学一年生、河野すみれが殺害され、二十九日に容疑者として土木作業員、野村栄慈、三十六歳が逮捕されたことだった。

《信用が恐怖に 元恋人たちが苦しむデジタルタトゥーという凶器》

起訴したということは、信楽は公判を維持できると判断したのだろう。田口からは、当時、鑑識にいた江柄子も信楽を後押ししたと聞いた。

「日野事件の弁護人は岸登士樹という男だ。二人は知ってるか」

岸がこの部屋に来たのは同じ法学部の女子学生、木坂尭子に誘われたからだ。

山田杏里、岸法律事務所の一番のやり手で稼ぎ頭だ。

二審判決後、トイレから出てきた江柄子の視界に、信楽と岸が向かい合っているのが映った。嫌な予感がした江柄子は駆け寄った。そこで信楽が岸の耳元でなにか呟いた。岸が言い返し、そこで信楽が岸の体を押した──。

「岸弁護士が恐れていることって、二審後に信楽さんの耳元で囁いたことと関係してるんじゃないですか」

軽の四駆に乗って軽井沢駅前の喫茶店に現れた木埜内悠馬は、山男のような髭面をしていた。喫茶店に入ってきた時から表情は硬く、名刺交換をしている時も眉間に深い皺を寄せていた。

「その電話の主は岸弁護士だったということです。つまり岸弁護士が匿名で、東都新聞に遺体の遺棄現場を伝えてきたんです」

怒りで喉が震え、先の言葉が続かなかった。そんなことがありうるのか。弁護士が被疑者から遺棄現場を聞き出し、それをマスコミに知らせるなんて。

ヤツにしたって警察以外が遺体を先に発見すれば、自分は殺人罪から逃れられると分かった。だから岸に正確な場所を伝えたんだ。

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警察小説の王道シリーズ、待望の第二弾! 正義は何かを問う衝撃作

十年前、日野市の女児殺害の容疑で逮捕された野村栄慈 は、二審で逆転無罪となった。だが、その野村が、再び逮捕された。茨城で殺害された女児の発見現場付近で、彼の姿が防犯カメラに映っていたのだ。日野市の事件を担当した警視庁の信楽と森内は、野村の余罪を洗うべく捜査を開始する。一方、野村の無罪を勝ち取った人権派弁護士の岸は、今回の事件でも弁護人を引き受けるが――。衝撃の結末が待ち受ける、書き下ろし。

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2026年06月25日

Posted by ブクログ

けして悪くは無いのですが、私の好みが単純な?事件捜査のミステリーなので、報道や弁護士が絡まって振り回される系の小説が苦手です。あと、警察内部のアレコレ。

というわけで、評価が辛くて申し訳ない。シリーズは続けて読みますが、コレはあんまり好きな系統では無かった。

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2024年12月18日

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