あらすじ
青春格差バレーボールラブストーリー完結。
好きな女の子・朝日と釣り合う男になるべく、
3年間で春高出場を目指す草太。
勉強会や夏祭りと共に過ごす時間が
増えていく草太と朝日。
二人きりの夜練にも変化が訪れる。
好きな女の子のため、
諦めることを諦めた少年。
草太が至る結末とは――――
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総じて惜しいという感想
3巻が凄く盛り上がっただけに、あっさり終わってしまい残念。
二人の関係性もアッサリ目で終わりました。
『朝日ちゃんからの嫉妬』を期待した自分には、そんなシーン皆無なのが悔しい!!前巻で感情の矢印が変わったので、『関係性逆転の余韻』を味わいたかった😭
4巻のイベントは消化不良ではあるが、最低限は回収されているので及第点。試合が即キャプション終了なのは仕方無いかと。
(しっかりバレーも描いて、あだち充先生のようにスポ根とラブコメを両立出来てたら大名作になったと思うし、片鱗はあったのが惜しい)
総評としては『僕やばフォロワーか?と疑ってた作品が、立派にキャラ立ちして素敵な作品として完結してくれました』です。
惜しむらくはエピローグではなく、二人の交際が確定した瞬間が見たかったけど無粋かなぁ…