あらすじ
青春格差バレーラブストーリー、激動。
男子バレー部の鈴木草太は
女子バレー部の東雲朝日が気になる。
草太は朝日と釣り合う男になるべく、
3年間で春高出場を目指す。
2年生になり、朝日の弟・空が
新入部員としてバレー部に加入。
空が朝日のためにバレーを頑張るのは
「不誠実だ」と主張。
テンパった草太は、意図せず“告白”…!?
感情タグBEST3
癖に刺さってきたぞ…
作者コメントにもあるんですが、立場逆転ってロマンなんですよ…
この巻では恋愛においても、スポーツにおいても、これまで追いかける側だった主人公が追われる立場になりはじめ、まさにひと粒で2度美味しいお話になってます。明確には描かれてませんがヒロインが『あれ?私のこと好きだったんじゃないの?』と主人公を意識する流れを好む同好の士にオススメしたいです。また男同士の部活内ヒエラルキー逆転に始まるライバル関係も良いですよ!
この作品の良さは2巻から味わい深くなってるので是非2巻までは読んで欲しいです
ラブコメっぽい
1巻で地道に仕込んだタネが芽吹き始めた感じがします。努力の成果だったり、朝日との関係だったり、いろんなことが着実に身を結び始めた感じ。
とはいえ、何もかもうまくいくなんてこともないわけで。この試合、挫折になるかあるいは…。
それにしても朝日弟や相手チームのリベロといい、なんか正論系というか独善をかましてくるキャラが結構いますね。嫌な感じのない壁キャラはいないものか。