あらすじ
「妊娠・出産」については、変わらない常識もあるが最新研究によって「昔の常識が非常識」になることもたくさんあります。
新しい情報へのアップデートに加え、「妊娠・出産」の期間はもちろん、妊娠前に気を付けておきたいこと、産後のママの体のケアなどにもフォーカス。
子宮頸がんや感染症、ワクチン、卵子年齢や凍結、女性のセルフプレジャー(自慰)といった最新の知見や女性が気になる(聞きづらい)ことも掲載。女性の心身のケアや回復、産後の健康がよく分かります。男性にもしっかり読んでほしい一冊です!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
わかりやすーい!
これさえ読めば女性のアレやこれや網羅って感じです
しかも読みやすい
大事なところは線が引いてあったり太字になっていたりするので、そこを追うように読むだけでも中身が入ります。
Posted by ブクログ
とても読んで良かったと思える本だった。
妊娠や出産をこれから考えている女性だけでなく、すべての女性に読んでほしいと思うし、男性にも読んでほしいと思える本だった。
年齢によって、妊娠や出産時のリスクが高まると言う事は知ってはいたものの、具体的にどのようなリスクがどれだけ高まるのかと言うところは、自分から調べに行かないと知らなかったものだと思っている。
この本には、そういった自分から取りに行かなければならないような情報が揃っている。
(本来であれば、学校等の教育の場で教えるべきことなんだとは思うが…)
学校では、妊娠から出産まで具体的にどのような変化が起きたり、どのようなリスクがあるのかを教えてくれなかったので、この本を通じて知ることができた。
女性に生まれたことにとても後悔しました…
妊娠をした際には、糖尿病になる可能性があったり、糖尿病になってしまうことで、生まれてくる子供が、将来太りやすくなるようなことがあると言うところが衝撃的だった。
また、子供は大きければ大きい方が良いと思っていたが、大きな子供は、将来太りやすくなるリスクがあると言うことも知らなかった。
妊娠をした際には、自分の体重の管理や体のトレーニングを維持していきたいと思った。
やはり食事、睡眠、運動が大事なんだなと痛感した。
出産のプロセスについても詳しく説明をされていたが、非常に時間がかかる点や痛みについては具体的に知ることができ、覚悟ができた。
やはり妊娠・出産は母体にとっては死と隣り合わせのイベントだと再確認できたし、親に感謝したい。
年下の子で、子供を産んでいる子が何人かいるが、この本に書かれていたような苦労や痛みを乗り越えていると考えると、本当に尊敬できる。
Posted by ブクログ
妻が妊娠したため、購読。
妊娠前〜産後まで各時期ごとに疑問に答える形でまとめてある。各トピックは基本的に見開き2〜4ページにまとめられており、また、図や絵が適度に差し込んであり非常に読みやすかった。
まだ妻は妊娠6週目であるが、進んで行くたびに読み返していきたい。パートナーとして自覚を持って妻に接していけたらと感じた。
Posted by ブクログ
妻の妊娠を機に購入。男性には経験し得ない妊娠・出産のことを知ることができ、妻の状態を少しでも共有できるようになったと思う。
表題の通り、妊娠・出産に関しては詳しく書いてあるが、新生児の育児の記載は少なめ。
Posted by ブクログ
産婦人科医の先生が書いた本だからこそ、病院での検査についてやお産の進み方など、わかりやすくて勉強になった。
医学的な知識が豊富な分、妊娠〜出産までの生活面での話などについてはあまり網羅的ではなかったが、参考になる話が多かったので、出産前に読んでおけてよかった。