あらすじ
「キミには、私との婚姻を前向きに検討して貰いたい」
魔力相性が良い白魔法使い(将来の伴侶)をみつけるべくお見合いするも、平民出身の孤児であるため殿方から辞退が続く女黒騎士リィナ。そんな彼女が、次期宰相で伯爵家令息のヨシュアと契約結婚することに。
「この先、キミの初めてを私がたくさん贈るよ」
ぎこちないながらも好きという気持ちが日々育っていく不器用な二人。けれどそんな幸せな結婚生活も思わぬ形ですれ違いが起きてしまい――?
「私は何度も神に愛を誓うつもりはない、生涯をかけて一度きりだ」
これは二人が歩み寄ったり逃げ出したり仲直りしたりするラブロマンス。
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何というか
このお話の貴族って奴は。。。
ドナルドの妻、どんな心境?
ヨシュアの母と妹、ただの執事まで、どんだけ偉そうなのさ。
リィナの周りに居る上官は良い人たちだったけど、それも奇跡に近い。
そもそもヨシュアがあの家に育ったのに、リィナに偏見を持たなかったのが不思議。
クズな貴族どもに働かされて、死ぬ直前まで追い詰められて、それでも幸せを掴むシンデレラストーリー。
途中、無理がありすぎたけどw
いくら仕事が忙しくても、一年も一度も顔を合わせないって不自然だよ。
長期出張の合間に、一回も家に帰らなかったの?
荷物くらい取りに行くよね、普通。
遠征に行かなくなった筈の妻が家にいない事に気が付かないとか有り得ないわ。
あと、執事とメイドを嗜めなさいよ。
そいつらも貴族なの?
態度が悪すぎて笑えるレベル。
という突っ込みさえ入れなければ、不遇のヒロインが優秀で優しくてイケメンのヒーローに出会って幸せになる話、として楽しめるかな?