あらすじ
【電子書籍限定書き下ろしSS】付き!
「まかせて。きっと助けてみせるから!」
幼くても腕は一流の薬師の少女が世界へ羽ばたくロード・ストーリー第3巻。
コミカライズ企画進行中!
書き下ろし番外編「楽しいお茶会」
【あらすじ】
アナちゃん、街中が山車とかランタンで飾られたり、国を挙げてのお祭りってすごいねぇ! なのに、なんで泣いちゃいそうなの? おばあちゃんがずっと風邪気味で具合悪そうなのかぁ。じゃあお見舞いに行かせて。わたしがきっと助けてあげる! ――ええ吐血!? これは……ただの風邪なんかじゃないわ。もしかしたら、かつてこの国【レッドフォート王国】の王都を襲ったっていう原因不明の「紅眼病」かも。こんな大きな問題、どこから手をつけたらいいんだろう……ふぇえ~ん、お願い誰か助けて。未知の病の解決の糸口はこれまでの出会いの中に。幼くても腕は一流の薬師の少女が世界へ羽ばたくロード・ストーリー第3巻。書き下ろし番外編巻末収録!
著者について
●夜凪
九州の端っこ出身。
ウサギとワンコをこよなく愛すひきこもり属性。
大学ノートの落書きから始まり数十年。ネット小説界を揺蕩っていた所拾い上げてもらいました。感謝。
●緋原ヨウ
イラストレーター 。ゲーム、書籍、グッズなどのイラストを中心に活躍中。
『ソード・ワールド2.5スタートガイド 冒険の国グランゼール』(KADOKAWA)、『不死者の弟子』(オーバーラップノベルス)、『回復職の悪役令嬢』(MFブックス)等既刊多数。
感情タグBEST3
続巻、楽しみに待っていました。お母さんの死を乗り越えながらも優しさを失わず誰にでも手を差し伸べるミーシャが大好きです。「紅眼病」の発生に苦難を乗り越えて薬師として立ち向かう姿もいじらしかった。だから、周りの人達もついつい支えたくなってしまうのね。これからのミーシャの薬師としての成長と活躍がとても楽しみです。
厳しい現実
無邪気なだけのミーシャではいられない、むしろ厳しい現実を前に打ちのめされる内容だったと思います。でも森の民の協力体制も、その他の支援体制も、これまでミーシャがつないできた縁がつながったもので、そこは本当に温かな思いがあって救われました。ミーシャ本当に頑張った!
そういえば最後、レンはどうしちゃったのかな・・・
Posted by ブクログ
慣れない舞踏会に参加して、前王の息子キャロともあって祭りも参加っというか楽しんで今までに無い生活をして楽しんでた
そこに静かに忍び寄る病、前王や沢山の民を亡き者にした病が再び再発
ミーシャが居たからこそ集まった森の民で治療などができて助かった人が居るが亡くなった人もいた
ミーシャが自分の知識では判断できない事、そして叔父により自分の不甲斐なさに追い詰められ、新たな治療法を考えることもあり短い人生で1番追い詰められたのでは無いだろうか
病は終息したが、こらからが大変だろう
次は森の民の拠点に向かいながらどんな旅になるやら