あらすじ
小説の世界の強欲悪女に転生してしまったグレース。
破滅回避のため、冷徹公爵ゼインを惚れさせた上で捨てるべく悪女を演じるも、思いのほか彼から好意を寄せられてしまう。
そこで社交界で浮いた噂の多いランハートに、浮気相手のフリをしてもらって一気に破局を進めようとするが、かえってゼインは…
「妬けるな、俺を弄んで楽しいか?」
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このままで!
そんなこと考えてないで、前向きに検討しましょう?
ふたりでいられる方法がないのかな?
危機にも駆けつけてくれるステキな方でお似合いだけど!
ゼイン様、絶対グレースの浮気が嘘って気付いてるってか事前に知ってるでしょ!?
エヴァン辺りがグレースに内緒で相談したのでは…?「お嬢様がこれこれこういう事情でとある男性と仲良くしたり別れを切り出したりしますが〜」って。
だってエヴァン達、グレースの事大切に思ってるもん。大切なお嬢様が1人傷つこうとしてるのに黙って言う通りにするなんてしないと思うんだよね…
ゼイン様も、事前に知ってないとグレースと浮気相手()が休憩室から出てきた時に(壁ぶっ壊す程嫉妬の怒りがあっても)笑顔で接したり、浮気デートの噂を聞いて(めちゃめちゃムカついてるけどきっとグレースの前では顔に出さない)動じてなかったり…違和感がある事が多過ぎるけど、「知っていた」としたら全て辻褄が合う。
続きがとても楽しみです!
ゼイン様を無事に堕としたことに気づかず、好感度上げ脳破壊をしまくるグレース。ほんと悪女のカガミ。
グレースの態度はなんか怪しいという違和感ありつつ、もう好き過ぎて監視のアルくん素直に送り込んじゃうあたり、ゼイン様相当沼ってる。
相変わらず無礼千万なエヴァンは、元祖グレースのキレ散らかし芸を磨きまくってたり、ちゃんと護衛として頼られてたりしてるのよきよき。
面白いです。
自称悪役令嬢グレースですが素直でとても素敵な女性です。
2巻ラスト噴水前…ヒロインの表情が気になりますね。この子ももしや…
!
グレースはちゃんと小説本編通りに
公爵様と別れようとしててらなんだか悲しい
どっちも好き同士なのに切ないです
このままシャーロットもどうなるのか気になる