【感想・ネタバレ】藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス 6 異人アンドロ氏のレビュー

あらすじ

SF短編、全作品収録の決定版が登場!

2023年、TVドラマ化を機に、藤子・F・不二雄のSF短編シリーズ全111作品+αを単行本全10巻に再編集し、装いも新たに刊行!
「SF・異色短編」シリーズ6冊(第1~6巻)と「少年SF短編」シリーズ4冊(第7~10巻)に分け、それぞれ概ね発表順に収録します。

第6巻の収録作品は以下の通りです。

<第6巻収録作品(SF・異色短編)>
・「タイムマシンを作ろう」
・「倍速」
・「昨日のおれは今日の敵」
・「侵略者」
・「親子とりかえばや」
・「殺され屋」
・「マイホーム」
・「鉄人をひろったよ」
・「マイシェルター」
・「裏町裏通り名画館」
・「有名人販売株式会社」
・「異人アンドロ氏」

*過去に刊行された、既存の『藤子・F・不二雄 SF短編PERFECT版』全8巻とは作品の収録順と巻立てが異なります。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

『倍速』
公エン猥シャツ罪で腹抱えて笑う女性、付き合いたすぎる。
結婚したところで終わると思ったら、オチが大人な下ネタでめっちゃ笑ってしまった。

『昨日のおれは今日の敵』
主人公がだらしなすぎて好き。
『倍速』もそうだけど、ひみつ道具系の短編は大人でものび太くらいだらしないやつが出てくる。
その場でクルクル回ってタイムスリップするのもなんか情けなくて良い。


『鉄人をひろったよ』
主人公がずっと独り言でボケてて良かった。
目をテンにしながら「おぬしにとってもしあわせではあるまいか。」とか言うの白々しすぎて面白い。
SFというか普通にコメディ。

『有名人販売株式会社』
これめっちゃドラマ化してほしい。

0
2023年11月01日

「青年マンガ」ランキング