あらすじ
目覚ましい成長を遂げた美貌の王子ウォルドは、性別も身分も関係なく、ただカリヤの側にいたいと跪く。一度はウォルドの想いを拒絶したカリヤも、ひたむきなウォルドの愛を受け入れ、二人は晴れて結ばれる。旅の間に紡がれたエルフとの縁を契機に、風前の灯だったティシア国は、若き王ウォルドの下で復興しつつあった。カリヤも生産職のスキルを活かし、邪悪な転生者との対決に備える。そんな中、冒険者ギルドに赴いたカリヤはゲームに似たこの世界の秘密とウォルドの覚悟を知ることになり――?
◆書き下ろし後日談「そして、世界は回っていく」も収録!
【電子特別版】藤原チワ子先生書き下ろしSSを電子版だけに特別収録! 結婚式後の二人は初夜を迎え…?「結婚式後の夜と朝の話」
感情タグBEST3
ラギオン帝国のギルドでSSランクになったカリヤに告げられるこの世界の真実。カリヤを中心としてエルフ・ドワーフ・ラギオン帝国の同盟国と共にウォルド率いるティシア王国はクラシエル軍との最終決戦へ。途中暴力シーンがかなり酷くて読み進めるのも大変でしたが大団円を迎えられてよかったです。
Posted by ブクログ
この世界の設定すごいなあ...
王族殺しのクエストって神様が作らないと多分できないよね...?
このクエストをしているプレイヤー、この世界内の転生前からやらかしてたのか〜
ゲームを参考に高次元存在の神によって作られた世界で、
ゲームに登録した人の魂をこの世界に転生させ、それ以降はこの世界でしか転生できなくなる。(人生に満足した場合は成仏?というか約束された安寧の地に行ける)
そこで記憶を持ったまま転生、抵抗できない低ランクプレイヤーはひどい扱いを受けて心が壊れてしまう。(イルマちゃんも実は転生2回目で、1回目でシキと一緒に産めれていたけど酷い事件に巻き込まれる)
ある日現れた高次元の存在が実体化した通称「プロメア」の働きかけで、転生の際は記憶が消されるなど改善していくが、神殺しのクエストをしていたプレイヤーのせいでプロメアは殺され改革は頓挫。
ゲームの設定で神のいるとされる場所にまたプロメアはいるかもしれないと、諦めず探し続ける転生者ギルドのトップ。
そのため神の地に行けるポータルを設置できるアイテムマスターが必要。
レシピを持ち、もう一ランク上げればポータルを作成できる主人公だけが頼り。
そのため冒険者ギルドも助力の約束を取り付けるも、主人公が誘拐されるという事件勃発。
アイラ可哀想…
人間が一番怖い話だ…イデ怖い…でもあっさり嵌め殺されてびっくり。
戦争シーンはあっさり終わるのでほぼ準備かなあ。
ホームのドア壊されたりしないかハラハラしたけど、最後まで本当に安全な場所で良かった〜
最後もハッピーエンドだしタイトル回収もされて、壮大な物語が綺麗にまとまってて本当に大作だった…
あとがきでもっと悲劇的な展開が挟まる可能性があったのには震えた…
匿名
最後の大波乱
Web版で原作を最後まで読んでいたので展開は知っていましたが、何度読んでも良い作品でした!
最後のカリヤ様の誘拐事件。なんでそんなことを…と涙なくては読めませんでした。
互いを愛しているからこそ相手を想った行動が取れる。そんな2人はどのシーンでもラブラブで第三者による恋のかき回しがなく良かったです。
ぜひ番外編集も出版されたらいいなと思います!
長かった
長い物語でした。かなりの長編好きを自認しておりますが、それでも長く感じてしまうほどの長い長い物語でした。
ちなみにタイトルの『◯◯』についてはこの作品を読み始めてすぐに気がついておりましたので、ラストに答えが出てきた時にはものすごい今更感でした。だってずっとそういう物語だったでしょ?
この巻に関しては暴力シーン多めなため眉間にシワを寄せてしまったところも多く、心から楽しめたかというとちょっと微妙です。痛いのも惨いのも苦手です。戦争の物語なのでそういうシーンが必要なのは理解しますけども。
ラスト近くなってメルメルが再登場したのが癒しでした。
何はともあれ、主人公2人には『おめでとう!末長くお幸せに!』と伝えたいです。