【感想・ネタバレ】鉄コミュニケイション(1)ハルカとイーヴァのレビュー

あらすじ

「記憶喪失で推定年齢13歳で、人類最後の生き残りかも知れないわたし―でも平気。わたしには、みんながいるから。スパイク君やアンジェラさんやクレリックさんやリーブスさんやトリガー君がいるから。だから平気―」廃墟に家族同然のロボットたちと住む少女ハルカはある日、自分そっくりの女の子を見かける。―もしかして自分以外の人間が生きてたの? 大捜索の末、ようやく出会ったその女の子はイーヴァと名乗り、そしてその正体は…。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

鉄コミュニケイションというアニメも展開された作品の小説版を秋山瑞人が書いた。
作品を終了させないことで有名だがこれは完結している。

導入部ということで物語のベースはこの巻で出てくる。
展開はそれほどないが、緊急事態の書き込みは素晴らしいので読んでいてドキドキする。

私は秋山瑞人がラノベ界一の書き手だと思っている。
何故かというと、絶対によくわからないような世界でもこの人が書くと頭に浮かぶ。


秋山瑞人を読んでみるなら猫の地球儀が絶対いいが、個人的にはこの作品の後半の展開が好き。

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2011年05月21日

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