感情タグBEST3
Posted by ブクログ
知里ちゃん、今回も萌えすぎ(小学生並みの感想)
作者のちょっとニッチなコスチュームチョイスに拍手。
巻全体としては、謎だったイチマ周りのエピソードが深堀りされて謎の六尺先生と繋がってくる構成なので、物語が進むのを感じて笑顔になっちゃうね。
だがそれよりも、初手からネドコシステムを活用した“水族館だけに現れる謎の中3姉ちゃんとひと夏の思い出”を展開されたせいで、俺はずっと切なさを引きずっている。
許さないからな、熊倉隆敏。
Posted by ブクログ
現世とネドコ。二つの世界を生きる知里。現世の広さに憧れ、ネドコの狭さに諦めを抱いていたのですが、六尺さんやイチマ、同じ「ネガカリ」の澄との出会いが少しずつ彼女の世界を変えていく。
現世の狭さ、ネドコの深さ。
憧れに触れ、諦めの先を訪れる知里の行き先が、二つの世界をどう変えてゆくのか。
現世にいた時のイチマ=一満であるだろうから、イチマのあり様が、ネガカリとしての知里に何を思わせるのか。あのお爺さんの覚悟に何を思うのか。執念が諦念に、そして覚悟になってしまったように感じるので、ちょっと暗い話だったかな。
知れば知るほど触れれば触れるほど、分かり合えるようで分かり合えない部分に気づいて行くのかな、と思う。小さな違いだけど、大きな溝があると気づくのか。
さてさて、知里の世界はどんな世界になって行くのでしょうかね。
バニーといえば
やっぱタイツでしょう。
後ろ向きではないので、ラインの有無は確認できませんが、
多分無しかな。
伏線を強化して、話は閉じます。
つまり後何冊は続きそうです。
ヒロインが微乳なので、巨乳キャラの六尺さんの今後の活躍に期待したいと思います。
お好みで。