あらすじ
・ひとり反省会で悩むのは、あなたが頑張った証拠
・「できる=やらなきゃ」じゃないと知ろう
・人のことを嫌いでも苦手でもいい。意地悪しなければ十分優しい
そんな、「自分なんて」が「自分らしく」に変わる35の考え方を心理学の観点から。
人気の心理カウンセラーによる”心をほぐす言葉”×もくもくちゃんの可愛い”心をほぐすイラスト”で、
あなたの「しんどい」が少しでもラクになりますように。
【この本の特長】
この本では、「頑張らずに読めること」を大切にしています。
●テーマごとに内容が完結
気になるテーマだけ読んでもOK。
しんどくなるほど他人に気を遣ってしまうあなただからこそ、この本は誰にも気を遣わず好きな読み方をしちゃいましょう。
●1テーマに、1イラスト+1メッセージ入り
「本を読む元気もない」ときは、本文は読まなくても大丈夫。
1テーマの終わりに描かれた、もくもくちゃんの可愛いイラストとPocheさんの心をほぐすメッセージで、疲れた心を労わってあげましょう。
【この本の構成】
・第1章 頑張りすぎな自分を「おつかれさま」と認めてあげよう
・第2章 元気がないとき、疲れたときこそ心や体の声を聴こう
・第3章 自分を大切にする、人との付き合い方
・第4章 過去の自分を否定しない
・第5章 明日からちょっぴり前向きになれる考え方
…ほか、毎日のしんどさをちょっぴりほぐしてくれるアイデアが詰まった「コラム」も収録。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
読みながらたくさん泣いた、、、
何度でも読みたい。
しんどいって思う人は本当に読んで欲しい。
私が理由がわからずに感じているしんどさを文字にしてくれてる。
どうしてこんな優しく寄り添うふうに書けるの???
どうやったらこんな的確に言語化できるの???
これから何百回でも読む本だと思う。
かわいいし、癒されるし、寄り添ってくれる。
しんどくても読みやすい。
Posted by ブクログ
これからは減点方式ではなく、加点方式でいこうと思った。自分ができなかったことを探すよりも、自分ができたことやいいところを探すほうが、心に良さそうだと思った。
「好きなものは好き、嫌なものは嫌、つらいものはつらい、それでいい」と言ってもらえて、心がラクになって、嬉しかった。
Posted by ブクログ
ゆるいイラストと温かい言葉が心をほぐしてくれる本でした。
できなかったことじゃなくて、できた事実を認めることが大切だと教えてくれました。
思えば私はずっと減点方式で生きてきました。
しかも50点スタートです。
日々の失敗ですぐにマイナスになりますし、思い悩んでできていないことを並べては減点して、理想の自分との差に苦しみ、、自分のことを追い詰めてばかりでした。
まずは加点方式で生きられるように、、
少しずつできたことを認め、自分のことを褒めてあげたいと思います。
Posted by ブクログ
やる気が出ない自分を責めたり、行動する気力がなく何もできない焦りで無理してしまったり、無意識に自分をたくさん否定していることが分かりました。
無理に褒めるのではなく、自分を認めてくれるような内容でこういう考え方もあるんだなと受け入れることが出来ました。特に休むことに抵抗があったので「休んでいるのではなくて、次に頑張るための準備をしている」や「早く回復するために今は休むことが必要だ」という言葉にほっとしました。また、この本は抱きしめられて心がほわっとする暖かさを感じました。
生真面目すぎるが故に自分を必要以上に追い込んでしまう癖があるので、出来てる部分にも目を向け、自分にとってしっくりする考え方やラクになれる考え方を取り入れ、自分を大切にしていこうと思います。
繊細さんにお勧めしたい
繊細さん(HSP)や心が疲弊している、頑張りすぎてしまう人にお勧めしたい一冊
「しんどい」と思う心境が、どのような状態か優しい言葉で書かれています。
また、そのような状況を解消するためのヒントに溢れているため、狭くなってしまった視野を広くし心をスッと軽くしてくれます。
考え込んでしまいそうな時や、寝付けない時にまた手を取りたいと思いました。
Posted by ブクログ
仕事にしんどさを感じていた時に購入した本。
しばらく放置してたけど、何となく目に入って読んでみた。
購入した時より気持ちはラクだと思っていたけど、読んでいて自然と涙が溢れてくるのはどこか限界を感じている部分があったのだと思う。
心が軽くなる言葉がたくさんあったので、きっとまた手に取りたくなる時がくるはず。
Posted by ブクログ
やる気がでない、ひとり反省会、何もしてないのに疲れた…どれも身に覚えがあって、そういうことだったのかと納得(・・;)
しんどい時にまた見れるように、そばに置いておきたい一冊。
Posted by ブクログ
ほわほわしたイラストとデザイン、文章もやさしい。心と身体が疲れた時のお守り。
私は日頃、過去の自分のミスや反省事項などの嫌なことを思い出した時にいつも、頭から振り払うために気を紛らわせようとつい「あーやだやだ」とか「めんどくさい」って言葉が口から出てしまうんだけど(あらゆる場面で1日に何度もある。地味にかなりしんどい。)、今度からは「まあいっか」って言葉に変えてみようかな。
Posted by ブクログ
頑張りすぎてしまう自分へ優しいメッセージをくれる本。
充分すぎるくらい頑張っているよ。
疲れる、しんどいと思ったら その気持ちを労って
イヤなことから離れる、なにもしないをしてみよう。
とことん休むことができたら、また〰したいって思えるようになるからね。
周りの人より自分を大切に。
Posted by ブクログ
頑張れない自分が嫌だな〜と思っていたときに見つけた本。
この本では読者を何度も何度も『頑張りやさん』と肯定してくれていて、今日に至るまで自分自身が許せなかった部分をあなたはよくやってるよと認めてくれるような本だった。
たしかに、嬉しい楽しいとかポジティブな感情は言葉にしていこうと思えるのにしんどいつらいとかネガティブな言葉は人には言ってはいけない、言っても分かってくれないと思っていた節がある。そうやって自分の気持ちを抑制して見ないふりをし続けたが故の大きなしんどいが今なのだと思うと、誰よりも自分の気持ちに耳を傾けるべき人間は自分自身なのだと気付かされる内容になっていた。
このような本を参考にしていざやろうにもなんだかできない、なんてことがあったがこの本では『やろうと思えただけで、えらい!』って言われるんだろうなと自然と思えた段階でこの本は私に大きな影響を与えたと思う。
Posted by ブクログ
「ま、いっか」これ実践してみると結構いい感じ。
すぐに忘れるし些細なことに囚われてた自分がバカらしくなる。
今まで何かと理由を付けて休んでいたけど、何もしない休みもいいものだ。
目には見えない痛みだから自分しか気が付かないし、労われない。
自分のジャッジは加点方式で。これも大事。勝手に期待して落ち込んでたことが多いからこれからはいい所を探そう!
ついで叱りはよくやるな。階段でこけた→足が上がらないほど体力が落ちてる→体重が重くなったせいだ→運動をなまけている!といった具合でね。
思考を変えれば、転んだ時に目の前のリュックがクッションになったおかげで大怪我せずに済んだ→防災のリュックだったから点検してみる→消費期限間近なのが見つかった→フードロスせず済んだし、点検もできて防災意識が高まった。
今朝はいつもより早く起きれたから早朝散歩してみて気分があがったのでちょっと続けてみよう。
Posted by ブクログ
「そうだよね、それくらいでいいよね」
「そう思えればいいよね」
って、このようなメンタル本は
いつも自分の『しんどい』をほぐしてくれます。
でも、どうしても、
「前も別の本で読んだかも…」感も
つきまといます。
そんななかですが
本書の読みやすさは
今の私にはもってこい
だったと思います。
お偉い大学教授のお話よりも
「私は頑張ってきましたよ」的な自慢話よりも
ポイントを簡潔にわかりやすく
『話して』いただいた
作者に好感がもてました。
慰めとなるお考えを
いただきながら
また次も気楽に行きましょうと
思えた読後感でした。
Posted by ブクログ
どうしようもなく落ち込んで、仕事にも行けなくて
2度と戻りたくない過去の自分に近づいたような不安が膨らんだ時に読んだ本。何かをしていてもふと頭に浮かんでしまうことが辛かったから「そうだ、読書してみよ」という気持ちで読み始めた。
読みながらしんどさがほぐれる言葉がたくさんあって救われた。ただ、どうしても具体的なエピソードが思い起こされるので、そこも含めて認知行動療法的なことが必要なのかな、と思った。
心に響いたところは印をつけて、またしんどくなったら読みたい本。