【感想・ネタバレ】ここが終の住処かもねのレビュー

あらすじ

シングルマザーとして奮闘してきたカヤノは、
70代の今、都会から移住した「サ高住」で気ままに暮らしていたが……。
個性的な住人たちとのやりとり、
娘や息子との関係、予期せぬトラブル、ときめく出会い。
風光明媚な丘陵地の「サ高住」を舞台に、いまどきシニアの日常生活を軽妙なタッチで描いた物語。

月刊「パンプキン」連載時から話題を集めた小説の単行本化!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 1947年生まれ、久田恵さん、初読みです。「ここが終の住処かもね」、2022.12発行。過疎地のサービス付き高齢者住宅(サ高住)を舞台にした物語。東京の家に娘奈々子42歳と息子亮介38歳を住ませ、サ高住に移住したカヤノ71歳が主人公。家族の在り方や人間関係がテーマかと読み進めてると、熟年の恋なのかとも・・・。結末は読者の判断に委ねられている。

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2023年08月20日

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