【感想・ネタバレ】落語少年サダキチ(に)のレビュー

あらすじ

不思議な出会いから、落語にはまりつつある少年忠志は、親友真一の策略で、落語塾に通う羽目に。強力なライバル、秀才簑島務の登場に、脅かされる忠志の小学生落語スターの地位。落語とは何か? 突如わき上がる疑問。そんな忠志の苦悩をよそに、簑島との対決の日、落語塾発表会は刻一刻と近づいてくる。追い詰められた忠志は、またまた江戸時代にタイムスリップ! とにかく笑えてためにもなるといいな。落語少年の物語第二弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

第二弾もおもしろい!
今回は落語が3つもあって盛りだくさん!
近所に落語塾なるものができて、忠志をライバル視する同級生が現れる!塾の発表会で勝負!?
「百人おったら百の、千人おったら千の落語がある。そんなもんに優劣がつけられるか?」
粋梅師匠の落語への姿勢が素晴らしい!忠志の父、忠太郎も師匠と同じことを言っており、忠志の落語を後押ししているのが嬉しい。
江戸時代にタイムスリップした忠志が、お殿様の頭痛を現代の湿布で治しちゃう場面はおもしろかったです。

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2022年12月07日

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