あらすじ
ライゼルはある日異世界に魔族を倒す勇者として召喚されるも、戦闘力がゼロとして追放されてしまう。しかしそれは戦闘力測定器の誤判定であり、彼は世界トップクラスの者たちが敵わないほどの圧倒的強者だった。追放後、ライゼルは旅をする中、魔族が悪い存在ではないと知り、彼らと組むことになる。次第に世界情勢が逆転していき、ライゼルを仲間にした魔族は繁栄し、ライゼルを追放した王国は落ちぶれていくこととなるのだった。異世界育成逆転ファンタジー、ここに開幕!
...続きを読む感情タグBEST3
やぁ、この召喚主は清々しいほどにクズな国王と女神だなー。
冒頭から珍しく本人に転移と討伐協力の同意を得にくると思ったら、半グレやら闇バイト使う詐欺強盗集団方式使い捨てだった。こわー。
やっつけるのにミジンコほども躊躇わなくてよいね。
魔族の強い人順上位臣下型だと脳筋多めで騙されやすかったんだろうな、不憫。
絵が綺麗で読みやすい。
暇だったので時間つぶしに読んでみた
まぁまぁ
異世界に召喚されたが強さの測定で何故か雑魚扱いされ追放
そもそも異世界召喚は、合成勇者を強くする為の生贄であると知り、その腹いせに魔王を鍛えることに、ってストーリーだけど倒せないレベルの勇者を連れてくる女神は一体何を考えているんだ…?
色々ツッコミ所はあるけど、良い時間つぶしにはなった
発想は悪くない
異世界転生チートもの。
さらに、召喚した側がクズで主人公を追放したおかげで、本来倒すべき相手であった魔王(美少女)を鍛えて召喚した側を逆に倒すという流れ。
今までにもこのような展開が無かったわけではないが、魔王を鍛えて逆襲するというのは新鮮味がある。
絵も悪くなく、魔王は相応にかわいい。
一方で、能力とか展開がちょっと都合が良すぎる感が強く、そこがマイナス点。
魔族の魔王と言っても、あっという間に信頼され、普通に仲良くなっているし。
マッピングでプリンタとか出てくるのもちょっとなあ。
この都合の良すぎる展開がどうしても気になるが、作品自体としてはそれなりに面白いので、あまり細かいところを考えずに読むには良いかもしれない。