【感想・ネタバレ】擾乱、鎌倉の風(下) 反逆の北条のレビュー

あらすじ

一族存亡を懸けた北条氏の鎌倉政権への執念とは
貴族政治からの大転換期に政権乗っ取りを画策した北条氏の栄枯盛衰を描く歴史大河小説!

源頼朝が急逝した。妻・政子は弟・義時とともに豹変、北条家への権力集中を画策する。
北条家はもともと平氏である。二代将軍頼家、三代実朝を傀儡に使い、自らは執権として政権を恣にする。さらに、源氏の滅亡を狙い奸計を巡らす――
一族同士の血にまみれた抗争の末開幕した源氏、源氏を裏切り頂点を奪った北条家が築いた鎌倉政権の栄枯盛衰を描く大河歴史小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

頼朝の死から二代将軍義家から権力を奪い実朝を傀儡に果ては源氏を滅亡させ、北条家が権力を掌握するまでが描かれている。義時も妻に暗殺され、13人の中で最後まで残ったのは大江広元というのは意外であった。

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2022年06月07日

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