あらすじ
前世の“推し”だったジュダール将軍の悪女妻に転生したアンジェラだが、初夜を無事乗り切り旦那様の愛を得て溺愛の日々を送っていた。前世の知識を活かしたドレスデザインや美術知識などで社交界でも名を上げ、悪女の噂も払拭していく。極め付きは収穫祭パーティでの新ドレスデザインお披露目と、三大公爵との交流で、その立場は盤石かと思われた矢先、何者かがアンジェラを罠に嵌め、“悪女”へと押し戻そうとする事件が次々と起こる！ これは原作の強制力？ 断罪は免れない？ 愛し合う二人は力を合わせ真実解明に挑み、ハッピーエンドを迎えられるのか――。
悪女に転生した前世喪女と無骨でマッチョな将軍閣下の、“初夜”から始まる溺愛ストーリー第2巻！
感情タグBEST3
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とても面白かったです。前巻で色々していたことが実を結んで、お話が確実に変わり始めているのに時折前世の記憶と一致するようなことが起こり、不安になる…。ラブラブな二人を見てるのは楽しいのに、どうなるかわからないという緊張感が最後まであって、どきどきしながら読みました。後半の議会というか裁判のシーンも、最後まで凛としたヒロインが素敵でした。
読み応え抜群！
男女のうふんあはんだけではない、しっかりとした背景や流れ、心理描写が本当に細やかで読みやすいのに、どっしりぎっしりと内容が詰まっていて、割とざまぁ展開で後味スッキリで…
本当に最後の最後までハラハラしますが、上巻での宣言通りハッピーエンドで安堵しました🎵
かなりおすすめです！
匿名
当たりな作品でした
アンジェラが一人で有りもしない罪をきせられている時はドキドキしましたが、将軍が間に合ってよかったです。窮地に颯爽と現れるなんて、将軍カッコ良すぎ。さすがです。おいしい所は国王陛下が持っていった感じもするけれど、元々は王后陛下と王太子が原因だし…。とにかく二人が幸せになって良かったです。
二人の後日談も読みたかったですがマリ−とリヒャルトの馴れ初めが読めたのは良かったです。楽しい作品でした。
面白かったです｡
緊迫する外堀を埋められた冤罪裁判。
ハッピーエンドを信じていながらもドキドキハラハラ。
悪女としてまさに陥れられるところへまさかのヒーロー見参。流石です。
それまでたった1人で果敢に裁判に立ち向かい、ケネスの自白証言まで引き出すアンジェラの立ち回りも素晴らしかった｡
リヒャルトの働きも見事｡
収拾のつかなくなった裁判は国王の理性的な采配により収束｡
そしてマリーまでめでたしめでたしで良い終わり方でした｡
子どもが生まれてもう少しその先の2人も見せてほしかったです。
面白かったです
原作補正力なのか明記はされていませんが、何かに操られているかのようにヒロインを悪女にしようとする面々は怖かったです。将軍はそうならなかったし、王太子も目が覚めて良かった。妹もっとしっかりしろと思っていましたが、最後の行動力は胸のすく思いでした。
最高
ヒーローの将軍様がかっこいい。。私も胸筋に埋もれてみたい。味方がいなかったら、悪女はこうやって作られていくのかとドキドキしたし、ざまぁもあるし、2巻一気読みしてしまいました。
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