【感想・ネタバレ】双鬼 介錯人・野晒唐十郎〈十五〉のレビュー

あらすじ

「あやつは、おれが斬る!」
鬼の洋造と呼ばれる男と対峙した狩谷唐十郎は、これまで戦った敵以上の剛剣、神速の斬撃、そして凄まじい気迫に圧倒された。
洋造らは攘夷志士の集団で、残虐な押し込みなどで江戸を恐怖に陥れていた。幕府は成敗に乗り出すものの、ことごとく返り討ちに遭っていた。
最強の敵に出会った孤高の介錯人狩谷唐十郎の、最後の戦いが始まる――!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 江戸から敵を追って東海道を西に。唐十郎と弥次郎たちは大井川で最後の戦いを終えた。唐十郎は、弥次郎を妻子が待っている江戸に帰し、道場の運営を依頼。唐十郎は江戸に帰らず、咲とともに京に。鳥羽亮「双鬼」、野晒唐十郎シリーズ№15、最終巻、2009.6発行。

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2022年12月30日

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