【感想・ネタバレ】べんり屋、寺岡の冬。のレビュー

あらすじ

お母さんが家出した!
心配でたまらない美舟に対し、親友の真帆はなんだか冷たい。
お母さんが帰ってこないままむかえた終業式の日、真帆が「お父さんに会いに行く」と言いだす。真帆のお父さんとお母さんは、真帆が小さいころに離婚したはず。会いに行って、どうするの?
心配になって、ついていった美舟だが……。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

すごく良かった。今回はカズ君の出番が少なかったけれど、その分ハナゾウという新キャラが登場して楽しませてくれた。表紙が尾道じゃなかったので首を傾げたけれど、舞台は雪の降る広島だった。親友だと思っていた真帆の、今まで知らなかった胸の内が明らかになり、涙ぐんでしまった。『夏』も『秋』も良かったけれど、私は『冬』がいちばん好きだな。

0
2015年11月04日

Posted by ブクログ

近しいはずの家族、親友との隔たりに一喜一憂しつつ育む関係。

繰り返される毎日のなかで、ないがしろにしてる自分がいる。

0
2015年11月17日

Posted by ブクログ

どちらもある意味特殊なまったく違う家庭環境の主人公と親友が家族の問題に向き合う冬のお話。隣の芝生は青いけど、それでもやっぱり家族っていいな、と思える1冊。家族で過ごす時間も増える、寒い冬にピッタリ!!

0
2016年01月22日

「児童書」ランキング