あらすじ
悪役令嬢だけど真面目で素直なエリザベスは、断罪・追放されても運命だったと諦めて、
辺境のノルティア教会でシスター見習いとしてストーリー縛りのない解放感を満喫中。
田舎だから、イベントプランナーだった前世の知識やスキルを活かしていろいろ便利にしても、バレなきゃオーケー……?
国内外にその名を轟かす城の怖い騎士団長が見張りだと言って勝手に引っ越してきたけれど、害がないなら存在ぐらい認めてあげます。分冊版第3弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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クリストハルト
エリザベスの暮らす教会のある土地の領主はクリストハルトという男性で、レオニードとは旧知のようです。クリストハルトからエリザベスは馬が好きだと聞いたレオニードは馬に乗って彼女の前に現れました。2人で引きこもりの令嬢シャルロッテの屋敷にやって来ましたが、今日も中に入れてもらえません。しかし、レオニードのおかげで中に入ることができました。シャルロッテの部屋の扉を開けるとシャルロッテの放ったクロスボウが飛んできました。これは間一髪、レオニードによって阻止されました。危ないところを助かった彼女ですが、展開が意外過ぎてなかなかついていけません。