あらすじ
悪役令嬢だけど真面目で素直なエリザベスは、断罪・追放されても運命だったと諦めて、
辺境のノルティア教会でシスター見習いとしてストーリー縛りのない解放感を満喫中。
田舎だから、イベントプランナーだった前世の知識やスキルを活かしていろいろ便利にしても、バレなきゃオーケー……?
国内外にその名を轟かす城の怖い騎士団長が見張りだと言って勝手に引っ越してきたけれど、害がないなら存在ぐらい認めてあげます。分冊版第1弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
ヒロイン、ゲームの強制力を回避できなかったけれど、追放エンドだからよかったねって感じです。そして、セカンドライフは充実してそうです。
匿名
イイね!
もとからのポジティブ思考がプラスに働いている、明るく楽しいその後の生活。とても悪役令嬢の成れの果てとは思えないし、よくある転生したら悪役令嬢🌀とも違っていて面白かった!
エリザベス
この物語の主人公エリザベスは元はモワーズ王国の公爵令嬢でしたが、不敬罪で隣国のリマイザ王国に追放され、辺境の地クローレラス領のノルティア教会でシスターをしています。彼女の前世はブラック企業の社員で、入浴中に溺死しました。教会での暮らしは悲惨なものかと思いきや、彼女は先輩や仲間のシスター、子供たちとまさにタイトルどおりの生活をしています。このままこんなお話が続くわけはなく、何か起きるのでしょうね。