【感想・ネタバレ】新・入り婿侍商い帖 お波津の婿(二)のレビュー

あらすじ

新米の支払いが迫る11月下旬。大黒屋の跡取り娘・お波津は、出産を控えた幼馴染と久しぶりの再会のため米問屋・喜音屋に泊まっていた。その晩、盗賊による押し込みと立てこもり事件が発生し、お波津たちは人質になってしまう。事件を知った婿候補らは、お波津を救おうと動き出す。一方、囚われの身となったお波津たちだが、身重の幼馴染の様子が急変したことで、お波津はある決断を迫られる……。赤子の命と人質たちの運命は――。緊迫の第二巻!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は捕物がメインで商いはあまり出てこない。ちょっと登場人物が多くなりすぎているようにも思う。そもそも商家が襲われることが予想されたら用心棒など家の中に置いて守ろうとするのではなかろうか(時代小説の定番)。そういう意味では嶋津の失態か。ということで設定に少々無理があるのでは。

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2022年11月02日

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