あらすじ
フィンランド・ラップランド地方。
吹雪と共にやってきた、謎の刺青青年”ジュン”を迎え入れたのは
老紳士たちが営む小さなホテル”メッツァペウラ”だった。
新鋭・福田星良が確かな画力で描く、美しくも厳しい大自然と、
その中で生きる、温かい人々の物語をお楽しみください。分冊版第3弾。
感情タグBEST3
初お客様が刑事なことであそこまで挙動不審になるってことは、やはりなにかあるんだなぁ。
1冊が短すぎてなかなか先が見えないのが辛い。
暖炉の暖かさとクリスマスツリー
フィンランド好きです。私は夏にしか行ったことがないけれどフィンランド人の友人は冬はいいぞーと言っていました。サンタクロースはラップランドから。冒頭から雪景色、暖炉、ツリーそしてサウナ、肉団子入りのスープ。あー良いなと思った。日本から来た青年。何故その地に赴いたのでしょう。作画が外国らしくて素敵です。
数ページで物語に引き込まれる
作風が自分に合っているという事もありますが、
この作家さんの漫画は、数ページで物語に引き込まれる。(興味が湧く)
今作品は、ホテルを舞台としたヒューマンドラマっぽい。
登場人物が、キャラが立ってて、謎めいた描写もあって、
それが物語を面白くしている。
感情タグは、この先、沢山付きそうですが、3話までは「深い」。