あらすじ
激闘! 「本物」の怪人V.S.特撮オタク
「今 僕が見ているのは特撮じゃない・・・」
イブの夜、実相寺(じっそうじ)の前に現れたのは「本物」の怪人“人龍”。
「本物」と対峙するためには「本物」のヒーローになるしかない!
ヒーローとしての覚悟を問う“劇戦”の行方は!?
既刊大重版!!!
麒麟・川島明氏、ゲキ推し!
「現代に特撮のリアルを組み込んだ傑作。
日常に徐々に怪人が入り込んでくる展開に衝撃!!
今、めちゃくちゃアツい漫画です。(川島明氏)」
賞にも続続ランクイン!!
ホンマでっか!?TV
「超ホンマでっか!?TVマンガ大賞2023」にて川島明氏 絶賛!
川島・山内のマンガ沼
「マンガ沼大賞2023」第4位!
「このマンガがすごい!2023」オトコ編5位!
「マンガ大賞2023」9位ランクイン!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「人龍」編、完結。ここまで読んできて、やっとこの作品の方向性が掴めてきた気がする。下らない現実の中での二矢たちの闘いは、劇しいながら虚しく、優しいけれど苦い。
巻末からは新編開始。最後のベーアサーダは、りまではないだろうけれど、新章での彼女の立ち位置は気になるところ。
特撮と大東亜戦争
旧日本軍の人間兵器は漫画やアニメのモチーフになってきたが、生き残った身を隠しきれない破滅の運命の哀しさを覆い隠すように、白い雪が降り積もる…
人間兵器は、特撮の犠牲者であったのだ。