あらすじ
YouTube登録者数12.5万人超の【走りの学校】校長・和田賢一が伝授!
ジャマイカでウサイン・ボルト氏と共にトレーニングした経験を基に構築した『走り革命理論』。
「足の速さは才能じゃない!」
走り方には「ランニング」と「スプリント」の2種類があることをご存知ですか?
ランニングの走り方をしていては、いつまでも速く走れるようにはなりません!
それを知らずに、「足の速さは才能だ」と片付けてしまっているのです。
スプリントの走り方を身につけることで、誰でも必ず足が速くなる!
本書は、シンプルな表現と図解による解説に加え、
わかりにくい動きも二次元コードを読み取ることで動画視聴が可能!
速く走ることを夢見るすべての人に送る、至高の走り方の理論書です。
《目次》
はじめに
プロローグ
【第1章】誰でも絶対に足が速くなる理由
REASON1 足の速さは才能じゃない!
REASON2 「ランニング」と「スプリント」
【第2章】スプリントテクニック
STEP1 ベースポジション
STEP2 「地面スイッチ」と「空中スイッチ」
STEP3 地面反力
STEP4 Yポジション 空中スイッチ実践
STEP5 サイクリング
STEP6 腕振り
STEP7 上半身と下半身の連動
エピローグ
おわりに
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
たまたま著者のYoutubeを見つけて、
著者の主張がとてもロジカルだったので、
本も手に取ってみましたが、とても良かったです!
まず、日本語で「走る」という単語は、英語では2種類あると。
それは、ランとスプリントで、
多くの人は、短距離走がランの走り方になっている、と。
そこを解決したら(=スプリントの走りに変えたら)、
どんな人でも足は速くなりますよ、という本。
背景となるロジックがとても分かりやすくて、
納得感のある本で、目からウロコとはまさにこのこと。
この本を読んだら、実際に走ってみたくなると思いますし、
誰かに伝えたくなるような本です。
子どもの足を速くしたいお父さんと著者の対話を通じて、
学べる構成というのも読みやすいかなと思いますし、
トレーニング動画のQRコードがついている点も分かりやすくて良いです。
Posted by ブクログ
走り方は2通りある。 ランニングとスプリントだ。
人の大半はランニングで走っている。
足が速くなりたかったらスプリントの走り方をしなければならない。
陸上競技している人にとっては当たり前なのかもしれないが、一般人は走り方って教わったことがない。
足の速さは才能ではなく、教わることで上達する。
必ず足が速くなるということが分かる本。