あらすじ
調整の果てに誕生したのは…最弱勇者!?
不慮の事故により異世界へ転生されたサキは、最強職の勇者として大活躍!困っている人を助け、悪さするドラゴンを倒し、冒険ついでに好みのファンタジーハーレムを作ったりするなど、サキは新たな人生を謳歌していた。残す敵は魔王だけとなった矢先、サキに一通の手紙が届く。そこに書かれていたのは……“勇者職の調整”。つまり、勇者の能力が弱体化されたのだ。
そして勇者は調整以降、こう呼ばれるようになる。
「神に見放された職」
弱体化されたサキは他の職業の人たちからバカにされ、かつて簡単に倒せたモンスターに負けてしまうなど、これまでの強さは消えてしまう。
それでもサキはどんなにバカにされようと、見下されようと勇者にこだわり続ける。
そのワケは――
真の勇者を目指す冒険活劇、開幕!!
感情タグBEST3
背水の陣?
旧式のメカや、時代遅れの装備なんかで、逆転勝利するのって、しびれる展開ダヨネ。
古くは0080とか、最近ならアルドノアとか。
とにかく、弱体勇者さんカッケーっす。
作画良い!
タイトル通り作画も良かったですが、内容も良かったです。弱くなっても諦めず立ち向かう姿は、見ていてすごくいいなと思いました^^
面白い、けど…
ゲームやネットの知識が豊富な作者。
しかも、絵も読みやすく、かつ遊び要素も多い。
という事で、全体的に好感が持て、サクサク読める作品。
登場キャラ達もそれぞれいい味を出しており、ギャグ要素も良い感じ。
ただ、その分「深み」がない。
それによって、読みやすいけど先が気になって仕方ないという作品にはなっていない。
そこが星3どまりの最大の要因かな。
例えば「陰実」のように、遊び要素も豊富だけど深みもある作品と言うところまで持っていけば、評価は4にも5にもなりうると思う。
中二病っぽい漫画
タイトル通り、勇者が神の都合で弱体化してやり直す物語。
前編にわたって中二病っぽい演出が多く、バトルも台詞過多、必殺技絶叫。
萌えキャラ女子が、敵キャラとして続々登場。
浅くて面白みがない。