あらすじ
木崎淳平は仕事を辞めて、ハワイ島を訪れた。友人から勧められた日本人が経営するホテルは「リピーターを受け入れない」ことが特徴だという。淳平が表情豊かな島を満喫しようとした矢先、同宿者がホテルのプールで溺れ死ぬ事件が起こる。直後にはバイク事故でもう一人が……。このホテルには「なにか」がある。最後のページまで気が抜けない、不穏な空気に充ちた傑作ミステリーの新装版!
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Posted by ブクログ
2026.2.14
結末がおもしろいと聞いていたのに、そこまで意外性はなかった。恋仲になるのも少し違和感がある。短いのでサッと読める!
Posted by ブクログ
☆3.6
ミステリー感はあんまりないけど、ハワイの風景とか気温、居心地がすごい伝わってきて行ってみたくなる
p.257
「もし、次に誰かを愛することができて、その人もぼくの手を握りかえしてくれるのなら、そのときはその人のことをいちばんに考えよう。
難しくても、なるべく立ち止まって、その人の気持ちを確かめよう、と。」
これが書いてあったから、桑島さんと付き合うのかと思ってたよ
いや、赤外線通信で連絡先交換してるから、未来で付き合ってるかもね、結婚してるかもね
Posted by ブクログ
⭐︎3.5
ハワイ島で夫婦が営む、たった6室のみのホテル〈ピーベリー〉。自然豊かなハワイという舞台で序盤から穏やかな時間と非日常を楽しめるのが良かった。
後半では不可解な事故が起きたり、宿泊者たちの嘘が明らかになり、その真相も予想できないものだったのでさらっと読むミステリーとしてはいいと思う。
ただ、主人公の過去が序盤から何度も描写されていたわりに、最終的にそれがあまり活きてこなかったのは残念。オーナーの奥さんとの不倫関係も中途半端で、これら色恋要素の必要性があまり分からなかった。
Posted by ブクログ
さらっと読めるミステリー。登場人物は多いけど長くないので各人それほど掘り下げもなく、そんなに重くも無いですが、主人公の設定が独特なのと(なぜこの設定に?)、宿の女主人が魅力的。ハワイ島の穏やかで静謐な空気が旅行記のようでした。