【感想・ネタバレ】辛辣なるグルメ 3のレビュー

あらすじ

辛辣なのにはワケがある――!

「グルメの世界を、公明正大なものに!」
いつか自分の店を復活させるべく、今日も真剣に料理と向き合うグールマン。
「私の人生の味がする」トンカツを味わい、
クジラの店を「会社接待向けだ」と断言し、
話題のチーズインハンバーグを「パクってる」と鋭く言い放つ――
そんな彼の前に現れるのは、宿敵・阿蘇山の弟子筋・信濃川や、店舗デザイナー・坂本。
様々な思惑の業界人達と、鋭い舌戦を繰り広げていくが――!?
「グルメ評論」とはなんのため、誰のための物なのか。問いかける第3集!

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Posted by ブクログ

3巻まで読んでも、結局作者が何をしたいのかまだピンと来ない。
主人公は間違えまくるしその場その場で褒めたり貶したり忙しない。
なのにエピソードが終わっても何を正しいとしたいのか、キャラの主張も作者の主張も全く見えてこない。
正しい答えがないなら主人公はただ傲慢な振る舞いをしているだけということになるし、どうしたいのかさっぱりなんだよなあ。
今回敵として現れた男の意図もまあわかるんだが、それが主人公のアンチテーゼになりそうで別になっていかないもどかしさがある。
カタルシスがないんだよなあ。ただただグダグダしたやり取りを見ているだけになっている。
漫画としてそれはどうかと。
この漫画でなんらかの結論や因果応報が誰かに降る日が来るんだろうか。

0
2023年12月17日

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