あらすじ
約一千年前――伝説時代最強の騎士と謳われると同時、“野蛮人”の異名を持つ男がいた。キャルバニアの若き王子の手によって復活を遂げたその男は、魔法騎士学校の教官として第二の人生を歩みだす!
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コレはズルい
王道ファンタジー。はるか昔の騎士がかつての主人の子孫を守るために転生して大活躍!って感じの作品なんでしょう。ロクでなし魔術講師と禁忌経典のように主人公は指南役として物語に君臨するわけですが、活躍らしい活躍が序盤のみ。コレから教師として、騎士として大活躍するか!ってとこで1巻が終わり。なんというか消化不良で終わった感がすごいです。ご学友軍団に対して思い入れがないこの段階で回想やらモノローグをいっぱい入れられても微妙に感情移入しづらいのがなんとも…。ピンチの時に助けに入ってかっこいい!が望まれる漫画でこのお預けは地味にイラッとします。次巻、相当のカタルシスがなければモヤモヤしたまま読み進めることになりそうでなんだかなぁ、っていうのが現状の感想ですね。
ロクでなしと既視感が感じてしまうのもちょっと微妙ですね。同じ作者なのでネタ被りはどうしても意識してしまいます。ぜひ2巻で自分の評価を覆して欲しいです。
何だろうこの物語に入り込めない感じ。
シリアスな絵柄のわりにデフォルメ作画が時々入るためか。
台詞も多すぎて読むのが苦痛に感じる。
序盤で同級生キャラが一度にたくさん登場して誰が誰???
バトルの際の互いを思い合い、守り合うシーンもバックボーンが描かれていないので感情移入できず。
1000年も過去の人にした設定も謎。