あらすじ
日常に魔法が溢れる世界に生まれたナナリー。
幼い頃から憧れる職業……それは魔導所(ハーレ)の『受付のお姉さん』。
両親に「超一流の魔法使いでないとなれない」と聞かされ、魔法学校に入学するも、周りは国の王子ゼノンをはじめ貴族の子女だらけ。
それならば「庶民の意地で、成績一番になってやる!」と決意したものの、隣の席の公爵子息アルウェス・ロックマンがなぜか突っかかってくるし、
成績はあいつになぜか勝てない……!
――果たしてナナリーは、憧れの職業に就けるのか?
頑張りやさんな魔法少女のほのぼの(!?)マジカルファンタジー♪ 分冊版第3弾。
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アルウェス
ナナリーが魔法学校に入学して2年が経ちましたが、どうしても試験でアルウェスに勝てません。そんなこともあってか、2人は今でもバチバチやっています。さらに2年が経ち、彼女は以前いがみあっていた貴族の令嬢たちとも仲良くなっていました。魔法学校は長期休暇に入り、彼女も帰省の途につきました。なんだかんだ言ってもアルウェスはナナリーの実力を認めているようです。それにしてもナナリーが随分綺麗になってきたような気がします。本人にはその自覚がなさそうですが。