あらすじ
日常に魔法が溢れる世界に生まれたナナリー。
幼い頃から憧れる職業……それは魔導所(ハーレ)の『受付のお姉さん』。
両親に「超一流の魔法使いでないとなれない」と聞かされ、魔法学校に入学するも、周りは国の王子ゼノンをはじめ貴族の子女だらけ。
それならば「庶民の意地で、成績一番になってやる!」と決意したものの、隣の席の公爵子息アルウェス・ロックマンがなぜか突っかかってくるし、
成績はあいつになぜか勝てない……!
――果たしてナナリーは、憧れの職業に就けるのか?
頑張りやさんな魔法少女のほのぼの(!?)マジカルファンタジー♪ 分冊版第2弾。
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氷魔法
ナナリーが期待して入学した魔法学校でしたが、入学してすぐに貴族だらけの教室に幻滅しました。しかも隣席の男子アルウェスとは初日からバチバチやっています。しかも彼女の前には第三王子のゼノンが座っています。こんな学校ですが、同じ庶民出身のニケとベンジャミンとは寮が同室ということもあって仲良しです。ある日の授業で生徒1人1人の魔法の型を調べることになり、ナナリーの型は氷魔法ということが判明しました。彼女はこの魔法で成績1番を目指すようです。