【感想・ネタバレ】医師がすすめる 太らず 病気にならない 毎日ルーティンのレビュー

あらすじ

大腸がんの外科治療の専門医であるDr.Ishiguroが、医学的な根拠と自らの実践をもとに、太らず、病気にならない、腸から健康になる習慣を伝える書。

最新作の本書では、食事、睡眠などの生活スタイルに加え、病気を予防したいと願うすべての人のための「運動習慣」の重要性を追加。

具体的に何をしたらよいのかに重点を置き、食事法、レシピ、筋力トレーニング法、体験レポートも加え、わかりやすく構成した実践ガイド。「習慣化」のために必要な戦術も学べる。

Dr.Ishiguroがすすめる
太らず、病気にならない毎日ルーティン例

・朝一番にレモン水でデトックス
・腸内細菌が喜ぶカラフルサラダ
・スープで糖質依存をリセット
・腸を休ませる食事時間法
・30秒の筋トレで病気予防
・深呼吸して7時間以上寝る ほか

理論編と実践編で構成
習慣化のための道筋がわかる

1章 健康はすべて「腸内環境」が決める
2章 脳をだます「習慣化」の重要性と、7つの作戦
3章 頑張らない「筋トレ」が万病を防ぐ
4章 初級実践 1日からすぐに始められる健康習慣10&筋トレ30秒
5章 中級実践 2日間の「ボーンブロスファスティング」&筋トレ2分
6章 上級実践 28日間の「間欠的ファスティング」&HIITトレーニング4分

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

納得する部分が多かった。
近年の慢性便秘、産後お腹周りの脂肪、身体が重いことは、野菜不足と運動不足による腸内環境の悪化、果糖ブドウ糖液糖の摂りすぎだったのかと反省。

運動は腸内の乳酸菌を増やす、糖尿病の予防になる。糖質を押さえないとシミシワまで増える。野菜を食べる理由は食物繊維と植物栄養素の抗酸化作用を発揮する成分をとるため。ガン予防としては動物性たんぱく質と乳製品は嗜好品と考えて摂りすぎない。

12時間の間欠ファスティングや、朝レモン水、一日体重×32mlの水分を摂ることは出来そうだし、野菜多め、肉乳製品少なめの腸の喜ぶ食事を心掛ける。
運動不足は病気の原因になっている(喫煙と同じくらい)と知って、今度こそ習慣化して、運動を当たり前にしたい。

分かりやすく、実践しやすく、食事メニューや間食の例まで書いてくれていて、読んだその日から実践したくなります!
食事内容も運動もまずは習慣化することが大切なんだなと。メリットや結果を求めず、まずは習慣化を目指して、無理のないところから頑張ります。石黒先生の他の本も読みたくなりました。

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2023年11月12日

Posted by ブクログ

とても参考になった
健康を維持することは自分でやらなければならないこと、それによって幸せな人生を掴むことができる

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2024年04月02日

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