【感想・ネタバレ】いのちの車窓から【電子特典付き】のレビュー

あらすじ

星野源が、雑誌『ダ・ヴィンチ』で2014年12月号より連載スタートした、エッセイ「いのちの車窓から」。
第1巻となる単行本は2017年に刊行し、ベストセラーに。
【累計40万部突破】となる大人気エッセイ集、待望の文庫化!


ドラマ「逃げ恥」、「真田丸」、大ヒット曲「恋」に「紅白」出場と、
2014年以降、怒濤の日々を送った2年間。
瞬く間に注目を浴びるなかで、描写してきたのは、
周囲の人々、日常の景色、ある日のできごと、心の機微……。
その一篇一篇に写し出されるのは、星野源の哲学、そして真意。



文庫版では、カバーを新装&10ページ(エッセイ約2本分半に相当)にわたる、長い「文庫版あとがき」を新たに収録!

※電子書籍限定特典として、文庫版発売にあたって著者直筆のイラストメッセージ&サインを収録しています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ


いのちの車窓から

窓の内側に意識が飛ぶ。
俺のロボよ、俺の手足よ、どうかうまく動いておくれ、人生は旅だというが、確かにそんな気もする。
自分の体を機関車に喩えるなら、この車窓は存外面白い。

多摩川サンセット
「人間、好きなことしてなきゃダメだよ兄ちゃん」

怒り
「ヘビーな怒りエピソードほど面白く、笑えるように」話すことだ。

人間
「人間は死んだら終わりなんや」
「人間は死んでも終わりじゃない」


個人的には ある日 好き。

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2025年04月10日

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