【感想・ネタバレ】忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件のレビュー

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Posted by ブクログ

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 那々木悠志郎シリーズ第三弾。今回は現実の怪異と作中作の怪異がどのように繋がってくるか、というストーリーが面白かったし、怪異の描写も変わらず不気味で良かった。ただ、作中の那々木悠志郎≠現在の那々木悠志郎(篠宮悟)の仕掛けにはなんとなく気づいた。

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2024年03月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

このシリーズ、巻を重ねるごとにますますおもしろさが増していく。ホラー部分も充実しているし、終盤のあっと驚くどんでん返しや伏線回収が毎回鮮やか。エピローグと「後日」の章で何度唸ったことか。
文字通り怪異の謎に挑むホラー作家・那々木の最初の事件であり、その道を歩き出した夜明けの物語。『ナキメサマ』では只々変わり者でめんどくさい人の印象だったが、だんだんこちらも慣れてきてその部分を楽しんでいる自分がいる。
月子の謎めいた予言の詳細が語られる時や、彼女や安良沢との時を経た再会を楽しみに待ちたい。

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2021年12月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前の2冊よりも面白かったです。

よくわからない作家だった彼の原点はここにあったのねぇと。

そして、しっかりといろいろし食べている作家さんは信頼ができるんですよね。(これは私の個人的な見解なのですけど)

続きも楽しみにしております♪

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2021年12月23日

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