あらすじ
女性向けラノベ
リリーナローズは「物語」で悪女として描かれていた。しかも婚約者を陥れ、結果廃人にさせてしまう──そんな物語を前世で読んだことを思い出したリリーナローズは、婚約者を救おうと決意した。
このままでは彼女の婚約者は凌辱からの廃人である。それを阻止しようとするリリーナローズだが、その婚約者に婚約破棄を突き付けられてしまう。今はまだ婚約破棄するわけにはいかないリリーナローズは、彼に一年間の賭けを提示するが……。
感情タグBEST3
すごく良い
ラノベのジャンルにあったので購入した一冊。
実際の分類はTL？
ラノベとTLの差について、前者が内容が物語重重視なのに対して、後者は内容ないけど絡みシーン重視、と私の中では分類している。
この作品はTL的シーンが多かったが、内容はラノベより？だったため、最後まで違和感なく読破できた。
個人的にすごく好みな作品。
好みが分かれるお話かな？
なかなか苛烈で…愛と憎しみと執着を掛け合わせて出来上がった「深淵の愛」といった所か。
この内容はソー◯ャだよね？（笑）
私は好きなストーリーです。が、好みが二分する内容だと思います。
しかし。
将来生まれるだろう、この2人の子供達も遺伝的に狂気的な恋愛をするのかな？
ちょっと気になるかも（笑）
王女の性格の悪さにビビる
作家さん買いです。
なかなかのドロドログログロしたお話で、うわあ、と何度か思いました。
作家さんらしさも沢山あって、狂気っぷりがすごくてよかったです。
ただ、王女の性格と頭が悪すぎてびっくりです。
すごいねよくそんなんで生きてこれたね！と思うレベル。
そして校閲者は付かなかったのだろうかと思うほど脱字が多くて、何度も「キィィィ！」となりました校閲おばちゃん。
次回作も楽しみです。
嫌いではない
子どもの頃からの婚約者。お互い性格が偏ってるから、執着と嫌悪になり、立場が変わったら、最後は狂気的な愛に変っていった。読み応えはありました。ただ、ラノベではないかな。。執拗なシーンがあります。
転生物と思っていたら
途中からはストーリーは外れるし、人間の心の醜さも出てくるストーリーでした。ただ、純潔に対する考えとか、恋愛に対する考え方が振り切ってる人が多く、読んでいて疲れました。あと、誤字脱字が多いのも気になりました。
面白かったです
全５章からなりたっており細かくサブタイトルがつけられています。短い中、慌ただしい感じもしましたが面白かったです。主要な登場人物が全員見事に病んでいるあたりがソーニャさんでも良かったのですが、ソーニャさんにするにはヒーローの理性が勝っていました。
ヒロインがヒーローに好意を持ちながらも、自分をしっかり持っていてヒーローの好みではない派手な物好きを変えないところなど好感が持てました。ヒーローも自分を慕っていると思っていたヒロインがアッサリ手の平を返して気になりだすなどストーリーに無理がなく良かったです。
悪女
登場人物がひとり残らず狂ってる。
文章が拙くてものすごく読みにくくて難儀しました。
ヒーローあんなにヒロインのこと嫌ってたのに、最初からかわいいと思ってたみたいなことを言い出したときには、どうしてそうなったのか理解できなかった。
