あらすじ
竜の王国バーナドンヤでは、攫われた竜王の妃がもう20年も行方不明だった。竜王はいなくなった銀の妃(イルカヤンヤ)を狂おしい程に求めていた。その頃、蜥蜴の地の暗い洞窟で奴隷のように暮らす小さな”オイ”は、誰かが愛しい人の名前を囁く、とても幸せな夢をいつも見ていた。そんなある日、蜥蜴の姫が竜王に輿入れすることになり、オイも後宮に連れて行かれることに。そこで、オイの運命は大きく動き――!?
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映像化希望
ぜひ、ネトフリあたりで、
切なくて泣けるし、オイが可愛いし、アーシェナになっても可愛いし、赤の宮はかっこいいし、面白かった
あえて言うなら触れてはいるけど、黒の宮の過去をもっと掘り下げるともっと面白くなったかな
あと、話も素晴らしいが、佐々木久美子先生の絵も素晴らしい、こう言った世界観にぴったりです
エロは少なめなのでBL苦手な人にも是非読んでいただきたい
大好きな不憫健気受けだけど
受けが子どもだからか、虐待に思えて最初はちょっと引いた
奴隷とかで酷い扱い受けてたりする話はよくあるけど、オイがカタコトなのがまた居た堪れない…
シャハンもあれだけ求め焦がれてるアーシェナを前にして何も感じないどころか、オイという名前だけで興味をなくすとか全然ダメなヤツじゃん!と思ったけど、待ち過ぎて倦んじゃった感じなのかな
それはそれでままならない感じに同情しちゃう
ちょっとBLとは違う気がしたけど、話的にはおもしろかった!
良すぎる!!
オイが可哀想すぎて
最初から泣けてくる。
惹き込まれる文章力で
最初から最後までハラハラドキドキしながら
一気に読めました。
巻末のショートストーリーは
結構笑えます
独特の世界観でした。
web小説を書籍化したものだそうです。
イルカヤンヤとは銀の妃の事。
聞きなれない独特の名前、竜王、
赤竜、白竜、青龍、
普段は人の形をしているけれども
有事にはすぐに竜身になる。
絶対王政の中、主従の絆が熱く、
雅な宮中、世界観が、独特で、
それらに浸れるか、が
評価の分かれ目になると思う。
オイの正体、敵の実態、
それらが明らかになり、
滅する為の闘いとなっていく怒涛の展開は
息もつかせぬほど。
一気読みしてしまいました。
シシカラジビガ、強い❗️
(倒し方が27巻続いた某、
ガンガンコミックスを彷彿とさせた気が)
敵の内包する闇、そこに至る経緯が
明らかになるところが、
副官の記憶を報告、でなく
闘いの中で竜王の古き記憶が
呼び覚まされ、という方がもっと良かった
気づいたようだけれども。
もっと劇的な感じがほしかった。
オイが記憶を取り戻す時も。
オイの20年の境遇が酷すぎ
なかなか、正体を分かってもらえず
うーっとなりますが
その分、終盤の幸せな様は
本当にほっとしました。
エグい場面もあるし
エロ度低くめ。
それでも、
ストーリー展開を楽しむ派には
おすすめです。
面白い
イラストは表紙だけで中に挿し絵はほぼないです。
1ページ目から物語りに引き込まれて、試し読みをして即購入してしまいました。ストーリーは良く練られていて面白かったです。別のキャラクターの視点が多くて、本編では少し減らしても良かったかなと思います。