あらすじ
結婚9年め、2児の母。夫は中小企業のサラリーマン。見かけはいたって平和な普通の家族。だけど・・・「離婚」 その2文字が浮かばない日はありません。その思いに、主人公が向き合う姿を描きます。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
続きが読みたい
興味深い内容なので続きが早く読みたいのですが、私がシステムに慣れないせいか、なかなか続きが出てきません。これはこの先の話がまだできてないという方なのでしょうか?日を替えて色々操作しても先に進みません。もう結構月日がたったのですが、、。この先主人公の主婦が離婚に進める生活力を身につけられるのか?それともモラハラ夫が反省する方向に行くのか、、
なんか切ない
あるあると共感できてしまうのが、切なくなりました。これから自分達もどうなってしまうのかと考えさせられました。みんながもう少し思いやられればいいのに。
イライラする夫
夫がいて子供がいていたって普通の家族を持つ女性が、夫に対する怒りやあきれから離婚を考え始めるお話の第一話。
主人公は2児の母である34歳の志保。
長男のケイと次男のシュウ、そして夫という3人の家族がいる。
彼女の朝は家族の朝ごはんを作るところから始まる。
起きてくる夫と長男。
次男は少し遅れてくるようだ。
朝食が出来てみんなで食べるときにもノートパソコンで仕事をしている。
ようやく食べ始めたと思ったら「日本人は目玉焼きに醤油だよなぁ。」と何度言ったかわからないことを言う。
ミミダコなそれを聞き流しながら志保は絶対目玉焼きにソースをかけ続けてやると固く誓うのだった。
朝の家族団らんにパソコンとにらめっこ。
子供の朝の準備に手間取っていると我関せずで仕事に行く。
帰ってきたら靴下を伸ばさず丸めたままにする。
つくづく腹の立つ夫だと思った。
Posted by ブクログ
これの同タイトルで翔子の場合というのがあるけど、ほぼ同じストーリー。なぜ2冊も出す必要があるのか。それだけ共感を得られたってことか。そりゃ離婚家庭が増えるはずだ。つーか、結局結婚なんてしなくて良かったと思う。未婚者が増えるのも当たり前だわ。むしろこのご時世にまだ結婚する人がいるという方が驚きだよ。
Posted by ブクログ
なんというか。
ひとは、
誰しも、
他人を羨み、
自分に不満を持っているものなのでしょう。
作者しかり、
わたししかり。
主人公の夫はクソだと思うけれど、
二十代半ばで結婚し、
二児をもうけ、
パートと子育て。
パート先の仲間にめぐまれ、
子供に愛され。
それってよくない?
って、思ってしまうわたしが居る。
お金がなくて選択肢がないのも、
夫がモラハラなのも、
かなり、嫌なことだけど、
自分の選んだ相手と、
自分の選んできた人生でしょ。
環境は全く違うけれど、
「自分の選んだ相手と、
自分の選んできた人生」
であることを、
ちゃんと考えないとね。
わたし。