【感想・ネタバレ】離婚してもいいですか?【分冊版】8のレビュー

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Posted by ブクログ

離婚する離婚しないで揺れ動いてるんだろうなと思った。周りの人も意外と暴力を受けてる、そういうのもまた「自分なんてまだマシ」と思わされちゃうんだろうな。

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2022年07月16日

Posted by ブクログ

あるある!と、思いました。
で、25年たち
自分は悪くないって考えてるうちは
つらい
と気付きました。
この夫婦もそうだと思う!
でも、いい職場の皆さんなのが、いいですね。

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2021年02月06日

Posted by ブクログ

分かりやすい悪人は出てこない。分かりやすい悲劇も起こらない。
なのにとても怖い話だった。

自分が悪気なくとってしまっているかもしれないような態度の積み重ねが、こんなに人を追い詰めるとは。

どんな時でも相手に敬意を払って接していきたいとは思うが、自分なしには自立出来ない状況のパートナーに対して敬意を払い続けるのは実は結構難しいのかもしれない。
相手もそう感じてる場合は特に。

誰かと対等じゃない立場にならないこと、いやそういう立場と感じないことが良好な人間関係を続ける上では必要なのかもしれないと思った。

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2015年01月11日

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とても気持ちがわかり、自分の事のようだった。どうしようもない八方塞がり。行動すること…それはものすごく勇気が要り、子供の将来を左右すると考えてしまう。それは古い考えなのだろうか?

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2023年10月04日

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夫が主たる家計の収入を担い、妻が主に家事をする。そんな家庭での夫の立場は脆いもの。ご飯作ってくれない、洗濯してくれないですぐに困ってしまう。怒鳴ろうが暴れようがやってくれなければどうにもならない。子供を巻き込んで出て行かれる前にちょっとはメッセージが欲しいもの…夫婦の関係は千組千様。円満が続くもの、別れるもの、どちらかの我慢で成り立つもの。それぞれの事情も千差万別。しかも時間とともに変わっていく。ありそうだけどやっぱりないストーリー。ないはずだがありがちなシチュエーション。考えるきっかけを楽しめればよい。

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2023年06月25日

購入済み

揺れる心わかります

何かのきっかけがないと、幼い子どもたち二人がいる中、なかなか踏み出すことは難しいですよね。
子どもたちを置いて出ていくって、できる人できない人別れると思いますが、子どもの幸せは私の幸せ、また自分の心を押し殺して我慢の毎日、頑張れ!

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2022年09月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これの同タイトルで翔子の場合というのがあるけど、ほぼ同じストーリー。なぜ2冊も出す必要があるのか。それだけ共感を得られたってことか。そりゃ離婚家庭が増えるはずだ。つーか、結局結婚なんてしなくて良かったと思う。未婚者が増えるのも当たり前だわ。むしろこのご時世にまだ結婚する人がいるという方が驚きだよ。

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2020年12月24日

Posted by ブクログ

共感ポイント多数。
多分、多くの家庭であることなんだろうなぁと思う。
だからと言って、これでいいのだろうか?
再度、自分の家庭、夫とのパートナーシップも合わせて考えさせられた。
作らなくていい悲劇を生まないためにも、奥さんも旦那さんも、相手のことを勉強し、コミュニケーションを勉強し、誠実に努力しないと、と思う。わかってくれないと嘆いていても解決しない。離婚しても幸せになるとは限らない。
現実的な苦労は必ずある。
一度はこの人と決めた人。決めたのは自分。
よっぽど見込み違いの悪人だったら離婚はありだと思うが、そうでなかったら二人で成長するチャンスにしたい。

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2017年11月25日

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奥さんのいる人はいちど読んでみるといいのでは。読後感は決していいものではないだろうが…
男の人は結婚すると”気を許せる場所”として家庭を設定してしまうのだろうな。外で気を使っているので家でくらい楽にさせろ、といった感じか。だから、思ったことは同じことだろうが何回もいうし、何も考えてないから(人間は自己中心的なものだから)上から目線の発言ばかりになるし、好き勝手にパソコンかちゃかちゃして次はテレビ、となるんだろう。そうやって存在を無視されるから奥さんは傷つく。
実家にいたときは親に気を使わなければならなかったはずなので、はじめて自分の”王国”ができたわけだ。その”王国”というのが奥さんや子供の犠牲によってなりたっている、場合によってはとても迷惑な幻想である、ということに気がついていないのが問題なんだろう。
人は文字通りひとりでは生きていけない。どんなときでも最低限の社会性を発揮しないといけない。きちんと身につければ、そんなに苦労しなくても社会性のある行動はできるし、それが高度に身についている人を「紳士」といって尊ぶのではないか。当然、家庭の中だって必要な社会性があるはずだ。それを家庭においては発揮しなくていい、という勘違いが、この旦那が(自戒もこめて)根本的に気づかなくはならないことなんだと思う。

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2016年10月27日

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『ママ友がこわい』の野原広子さんのコミックエッセイ。やっぱり面白い。決定的な理由があるわけではなく日々の生活の積み重ねのなかで『離婚』の文字が浮かばない日はない。。自分もバツイチなのですごく共感するものがありました。(^-^;小さな子供が胸を痛めて『ママは僕が守る』といってるシーンにジーンとしてしまいました。何か決定的なものがあるよりよっぽど、こんな旦那さん嫌だな、って思いました。いつか主人公が自分を取り戻し晴れ晴れした日々を送れる選択ができたらいいな、と思います。

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2016年07月15日

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日経のHPに「主婦が共感しているマンガ」という紹介があり、40のおっさんが手に取るのは躊躇われたが、どうしても気になって買ってしまった。
靴下を丸めたまま洗濯機に入れる、怒ると顔が変わる、子供と遊んでやっている、子供に何かあれば母親の仕事と思う、仕事をして稼いでいるんだという上から目線……大半が自分と重なり涙が出た。
仕事で気を使っているんだから家では好きにさせてよ、と知らず知らずに思っていた気がする。話もあまりしてないし。反省。
夫婦間だけでなく、上司としても、友人としても知らず知らずのうちに相手のことを考えないようになっていないか、自分を省みたい。

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2014年11月18日

Posted by ブクログ

かつて私も同じように悩んだ時もあった。
その頃は辛くて、しかも専業主婦。他のみんなはとても幸せそうに見えて…
子どもたちがいるから、自分が我慢すれば…
まあ、ダンナも同じように不満を持ち我慢もしていたんだろうけどね。
子どもたちも大きくなった今、好きな仕事にも就けて、別れたければいつでも別れられるって思えるようになり、楽になった。
この主人公は職場に話を聞いてくれる先輩ママさんたちがいるのが救いだよね。
私も辛い時、ただただ私の愚痴を聞いてくれる友だちがいたのが救いだった。
今の恐怖は、ダンナが定年して家にずっといるようになることだわー

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2023年07月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんというか。

ひとは、
誰しも、
他人を羨み、
自分に不満を持っているものなのでしょう。

作者しかり、
わたししかり。

主人公の夫はクソだと思うけれど、
二十代半ばで結婚し、
二児をもうけ、
パートと子育て。
パート先の仲間にめぐまれ、
子供に愛され。

それってよくない?
って、思ってしまうわたしが居る。

お金がなくて選択肢がないのも、
夫がモラハラなのも、
かなり、嫌なことだけど、
自分の選んだ相手と、
自分の選んできた人生でしょ。

環境は全く違うけれど、
「自分の選んだ相手と、
自分の選んできた人生」
であることを、
ちゃんと考えないとね。
わたし。

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2023年01月28日

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笑笑とにかくうちの旦那がこの本を横目で見つつ、うっすら怯えてなんだか優しい今日この頃。

飾っておこうかな。この本。笑!!!!

内容はなぁ、こう言う奥さんが一番怖いよなぁ、、、きっと、熟年離婚で突然言い出す感じだろうなぁ、、、

いや、わたしも決していい妻ではないんだが。このわからないように生活してうまく生活回してる奥さんって、ほんとに旦那さんにとってみたら、晴天の霹靂だろうなぁ。

いや、もう少し言おうよ。

とか思う反面、子どもたちもこのサイズだけだろうな、、、離婚を踏みとどまる理由になるのは。。。

どこの夫婦もきっと色々あるだろうけども、生活っていう場所ではまぁいいのかなーなんて思ったりします。楽で弱みを握れる立場が一番動きやすいと思うのはわたしだけなのかな?

まだほんとに旦那が好きで。って人も稀におりますが、ほんといるんだよね。笑

え!そんなに!?なんで!?

ってツッコミたくなるくらい旦那さんが好きな奥さん!!!日本にどのくらいの割合でいるんだろう。そんなことをふと思うわたしでした。

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2022年12月03日

Posted by ブクログ

あまりにもありそうな話で、ため息が出るばかり。経済的に対等じゃないところが問題の根源なんだけど、働き続けるのもイバラの道だったりする。そう思うとなんだか腹が立ってきたぞ。

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2018年05月07日

Posted by ブクログ

読んでいて非常にしんどかった。
しかし、きっとこういう風に考えているお母さんはいっぱいいるんだろうな…と。
私はたまたま恵まれているだけなのかもしれない。
いや、もしかしたらこれからこういう危機を迎えるのかもしれない。
非常に恐怖を感じた。
これを読むことにより、今の幸せを大切に育てていこうと思った

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2016年08月23日

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ネタバレ

おお、なんか・・・溝を感じる。
パートナーとの溝はきつい。
最後に答えが出ないところが、この本のいいところだ。

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2016年08月21日

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子供のことを考えて、我慢する人生を選ぶのは、本当にいいことなのだろうか。と考えさせられるマンガでした。

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2016年03月21日

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結婚して、子供も生まれて、傍から見たら幸せな生活。
けれど内情は…どうなのでしょう?

我慢しなければいけない所、意見を通したい所。
半分半分ぐらいならいいですが、片方だけが
やたらに我慢している生活は大変です。
けれど、どうしてもそうなってしまう箇所も多々…。

我慢できない所、我慢できる所。
凸が別々ならば、よい生活ができそうですが
それはそれで、やはり不満がでるのかと。

いつか、と思うだけで強くなれるなら
それはそれで良い呪文な気がします。

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2016年08月26日

Posted by ブクログ

<そこ>に行けばどんな夢も叶うらしい。
いいね~
行ってみたいなぁ。

だから誰もが行きたがるけど
とても遥かな世界。

ガンダーラ、
あぁ、ガンダーラ、どこにあるのかなぁ?

例えば
今いる場所が『ガンダーラ』なら
もう探す必要はないのだけれど
めちゃめちゃ離婚したがっているこの本の主人公の女性の居場所(家庭)は
『ガンダーラ』ではない、と信じきっている。
旦那と別れ、
幼い二人の子供たちを連れて
出て行った先にこそ『ガンダーラ』はあるはず!
もう、出たい、
出て行きたい!
と、泣いている。

お釈迦様は
大きな手のひらで女性の頭を撫でてあげる事は
できるけど
『ガンダーラ』がどこにあるか?
の問いには決して答えない。

この女性に幸あれ。

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2015年02月23日

Posted by ブクログ

この本、タイトルからして読むのが恥ずかしいけど、読んで良かった。

うちの事かと思う位、リンクしてる部分があり、泣かずにはいられないところがいくつかあった。


うちも、外から見れば幸せそう。

私が期待しなければいい。
我慢すればいい。

子どもにとっては両親揃っている方が、
何かと都合が良い。


だけど、ね。


いつかは……。
本の主人公はそう締め括っていた。

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2014年09月10日

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