あらすじ
マッドな博士と怪物のアナーキーコメディ!
死体改造愛好家のマッドなタチバナ博士によって
いろんな死体(相撲取りなど)を
つなぎ合わせて造り出された怪物(クリーチャー)、
その名は「雷電18号」!!
謎多きタチバナ博士と心優しくツッコミ上手な
雷電18号が巻き起こす不謹慎いっぱいなコメディ!
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Posted by ブクログ
1巻で終了のマンガ。
荒川先生のギャグを詰め込んで詰め込んだマンガ。シリアスなシーンなんて一切ない。ギャグです、本当にギャグ。
死体を加工する人たちが、その自分で作ったつぎはぎ死体をぼこぼこ戦わせたりしてます。バトルシーンは健在です。当たり前だけど。
しかし出てくる人たちがつい最近まで生存してた方たちがいるんで大丈夫なんすかね。
毛〇東とか(ケザワさんだと言い張る)、スター〇ンとか、鉄の女サッ〇ャーだとか、そしてフランケンシュタインの怪物という本を書いた原作者だとか、猫になった夏目漱〇だとか……個人的に好きなのは鳥に関連した有名な映画監督(おそらくヒッチコッ〇かと思われる)がまさかの外見がチャップリン。
中身はもう勢いで描いた感じがしますが、すべて書き終わるまで数年かかってるのに、最初の話と最後の話とでも絵が同じなので、連載してれば絵が変わるのは一目瞭然なんだけど、それでも数年前に描いてたマンガをまた描いて絵が変わらないってスゲェなと思っています。
すごいハイテンポな一冊
荒川先生の新作か、と思ったら最初はずいぶん前の読み切りとのこと。
ハガレンみたいな重厚さは0です。どっちかと言えば百姓貴族方面。
死体を切り刻んで再生したクリーチャーが…なのにどこにも悲哀がないよ!(本人の主張以外)
最初から最後までハイテンポなギャグ漫画でした。面白かったです