【感想・ネタバレ】虚ろなるレガリア2 龍と蒼く深い海の間でのレビュー

あらすじ

武器商人ギャルリー・ベリトと龍を殺す契約を結んだヤヒロは、民間軍事会社ギルドが統治する街、横浜要塞を訪れる。そこでヤヒロを待ち受けていたのは“沼の龍の巫女”姫川丹奈と、三人目の“不死者”湊久樹だった。
そのころ彩葉の元には、欧州の大企業ギベアー社から企業コラボのオファーが届いていた。初めての企業案件に舞い上がる彩葉。だがギベアー社は日本人生存者による亡命政府“日本独立評議会”の支援者であり、彼らの目的は彩葉を日本再独立の象徴として担ぎ上げることだった。そして日本独立評議会の背後には、新たな龍の巫女と不死者の影が――!
廃墟の街で出会った少年と少女が紡ぐ、新たなる龍と龍殺しの物語、待望の第二巻!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

新たに複数の巫女と従者(不死者)のペアが登場。各キャラの設定やペアの関係性が印象的に描かれ、楽しく読める。ただ、前巻から一気に舞台が広がりすぎて、今までの話は何だったんだ的な気分にも。
最後に一言。妹ちゃん(珠依)の出番をもっと!

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2021年12月19日

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