あらすじ
シェフの亮は鬱屈としていた。創作ジビエ料理を考案するも、店に客が来ないのだ。そんなある日、山で遭難しかけたところを、無愛想な猟師・大高に救われる。彼の腕を見込んだ亮は、あることを思いつく……。
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Posted by ブクログ
まったく知らなかった作家さんの、これまたまったく知らない本。
<美味しい料理×友情――ジビエを通してつながる、ふたりの成長物語>とあり、そこに「わんちゃま」も加えたい。
表紙の絵がとても丁寧な仕込みを感じさせる料理のイラストで、これ、まんま本書のストーリーを巧く表現していると思う。
四の五のいらない。
読んでよかった本。
いろいろ考えさせられる面もあるけれど、全体的に穏やかでほっこりする「日常」もの。
続編、読みたいなあ。ぜひ、書いてください!
==データベース===
雇われシェフの亮二は、行き詰まっていた。腕には自信があったのに客がこず、このままでは料理への情熱も失いそうだ。そんなある日、猟に入った山で無愛想な猟師・大高に出会う。以前からジビエ料理を出したいと願っていた亮二は、人を避け自然の中に生きる大高のもとに通いはじめる。だが、なぜか大高の周りで不可解な事件が起きはじめー「ビストロ・パ・マル」シリーズの著者が贈る、美味しい料理満載の、大人の成長物語。