あらすじ
高校生になり、彼氏や彼女ができていく周囲を羨ましく感じる千織。恋人がいる毎日は楽しいんだろうな、私だって彼氏が欲しい、告白されてみたい、と幼馴染みの一誠にこぼすと「だったら俺と付き合ってよ」と迫られ…夢のカレカノライフ開幕!?
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甘い恋愛
韓国でも出ている本なので原書を読みたかったです。 男性主人公の目が時々怖く感じる時がありますが、何か人形の目のようです。 二人が甘い恋愛をするのが面白いですね。
匿名
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主人公の宮永千織にはひそかな夢があった。
それは下駄箱にラブレターが入っていてそこに書かれた場所に行くと告白が待っているといった定番の恋愛シチュエーションとそのあとに待っている彼氏とのラブラブな日々だ。
そのラブレターが下駄箱に入っているというのはなんども経験しているのだがそれは自分と同じ苗字を持つ同学年の男子である宮永一誠宛の手紙が千織の下駄箱に間違えて入っているというものであった。
そのたびに一誠にラブレターを渡す千織は同じ苗字にもかかわらず自分と一誠とのモテ度の差をなげく。
そして一誠に自分を差し置いて青春しやがってという思いから慰謝料を請求するといった暴言を相手に投げる。
しかしそれを一誠はこともなげに受け流すのだった。
なぜなら二人は同じ苗字というだけでなく同い年で同じマンションの隣の部屋に住みそれだけでなく同じ日に同じ病院で生まれた親通し仲がいいという幼なじみだったからだ…。