あらすじ
「僕はカラス、凶兆を知らせる鳥だよ。」
同じ時を幾度もループし続けるイリア。
悲しみが続くようにも思えたが、
そんな時、「カラス」と名乗る存在が現れて…。
カラスはイリアを救い出すのかーー。
イリアの護衛騎士・アルフレッド視点の番外編も収録。
切なすぎる恋の物語、第2巻。
感情タグBEST3
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涙が出てくる…
あまりにイリアもアルも可哀想で涙が出てしまった…
イリアが何をしたのだろう…何もしてこなかった人間ではなく、ただひたすら努力をしてきた子なのに、大人になってまで苦しみ続けて、もう何の為にこの子が生きているのかわからなくなる…
確かにイリアだけが不幸ではないのだけど、それにしたってって話だよ…
それぞれの視点の話が読めるけど、ソレイルの話を読んだとしても許せないかもしれない…
彼も子供時代辛かっただろうけど、だからといってイリアには何をしてもいいの?イリアを物扱いするわりに望むことは多い。イリアだって1人の人間なのにあまりに酷すぎる…
シルビアは何なんだろうか…最初はイリアを慕っていて、ひ弱で可哀想と感じていたけど、段々と慕っていたらそれは出来ないよね?と思うようになってきた。ひ弱は嘘ではないにしろ、ちゃっかりとしていて神経は恐ろしく図太いのではないか…?
とにかく何も話さないソレイルが本当に腹が立つ!イリアがどんだけ気を張ってソレイルの気分を読んでいると思っているんだ…当たり前の顔しよってからに…
カラスは成長したイリアの子供ではないかと願ってしまう。
ソレイル、アル、どちらとくっついても不幸な人が出るとしたら、ハッピーエンドはカラスと穏やかに暮らす日々なんじゃないかな…
カラスは一体何者なんだ…
ソレイユ様は妹ちゃんとくっついてくれて全然かまわないんですがイリア様はカラスなのかアルなのかどっちなんだ…そもそもそういう話ではないのか…
地獄が全然終わらない
匿名
側に居てくれるだけで
やっと主人公に「カラス」という味方ができた。そして次第に主人公にとって大切な存在へと。
落ちる所まで落ちても、彼がただ側に居てくれるだけで心安らぐ様に。
でもなぜカラスは主人公の味方になってくれたんだろう? 本当に暇だっただけ?
せつなくてつらい。
1巻に引き続き、つらくてせつない。
なぜか周りが少し変わっても婚約者だけは変わらない。妹も良い子に思えないし…。とにかく幸せになってほしい。
妹に取られてを繰り返してる
何なのかな?結局、妹に取られちゃうんだね。カラスのせい? 状況は変わるけれど結末は妹に取られちゃう・・。一巻二巻とそんな感じ・・。うーん、いい加減、繰り返さない最後の結末を見たいなぁ・・とょっと退屈に感じてしまう・・