あらすじ
ソドムを撃破し、無事にセイラの祖国を救った第五分隊。束の間の休息を挟み、衛兵団の人手不足を解消しようと、リクルート活動を始めるが、めぼしい人材は見つからず。そんなとき、王都に颯爽と現れたのは槍聖として名を馳せるレオボルト。彼の入団により、衛兵団の戦力は大幅にアップ。レオボルトは謹厳実直な人柄で瞬く間に民衆の信頼を勝ち取っていく。しかし、ならず者の集まりである衛兵団には、彼は真面目過ぎて、徐々に不穏な空気が――。「小説家になろう」発!王道バトルファンタジーコミカライズ第8弾!
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登場の時から怪しかったけど、レオはとんでもない潔癖完璧主義。
人をただの駒としてみているような個人が存在しないような扱いで部隊はぐちゃぐちゃに。
自分の正義がすべてと思っている民衆掌握力がある人って一番厄介だね~
スピノザがなんだかんだ言って仲間想いなことに感動した。
このカオスからどう変化していくのか?かなり後味悪い終わりですが・・・
あの姉弟もまた登場するかな
引きは最悪
新キャラ登場!しかし、総隊長は元嫁が今夫と娘と仲良くイチャコラしてるのを目撃して涙。失意の中、実はそれを目撃させるために場外へ出したのは新キャラの罠で、隊長職を乗っ取られる始末。主人公チームは反発するものの、新隊長になった新キャラの命令によってチームはバラバラに瓦解。「そんな…」という絶望の幕引きで終了。
とりあえず次巻は敵対して奪還する流れかな。冒頭の「攻守チェンジ対戦」(ボロ負け)は布石だったか。
とはいえ、読者をズーーンと落ち込ませて終わるのは後味が悪いなぁ。個人的には次を読ませたいなら期待をもたせるか、「どうなる!?」って展開が読めない状態で終わって欲しいかな。