あらすじ
キャバ嬢、AV女優など実体験を通して夜の世界を体現しつつ、社会学の視点と女の感性を織り交ぜた軽妙な筆致で人気を博している文筆家・鈴木涼美によって、日本社会が生み出した難解なおじさんたちが今、解剖される
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Posted by ブクログ
"おじさんの振り見て我が振り直せ"
けだし名言!
“Learn from geezers' mistakes and fix your own.”
Now that’s a quotable line!”
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「ニッポンのおじさん 鈴木涼美 角川書店 2021年」ジョソラジで紹介していて購入。ミスチルの歌詞の中の男のエゴ満載の価値観は激しく同意。ビートたけしの女性観は面白い。麻生、安倍、菅へのコメントも秀逸だが、安倍と菅は他のおじさんと併記してありインパクトが薄なっている気がする。
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参考文献を見ると自分の読んでない本がたくさんあった。この人の勉強方法を知りたくなった。映画「ビリギャル」の主人公のように勉強していたのかなと想像した。映画「娼婦ベロニカ」も思い出した。
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ずーっとニヤニヤしながら読んだ。著者と同世代だと、時代の空気感をかなり楽しめると思う。風俗店の店名みたいな言葉遊びの秀逸さが好きです。
『プレイリスト』とされる本文中の注釈の【パパ活女子大生】が的確過ぎる。と思う。
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私から見るとおじさんと言えるのは、ビートたけし、麻生太郎、村上春樹、石原慎太郎、田中康夫、安倍晋三、堀江貴文、菅義偉だが、それぞれを的確に捉えていたと感じる.文章化するよりしゃべりで聞いた方が良いのではと思った.まえがきの「おじさん」の定義づけが面白かった.
Posted by ブクログ
新聞記者とAV女優という2つの経歴を持つだけでただ者でない感がある。
露悪を気取るが、常人以上の教養、地頭の良さと人生経験に裏付けられた批評は強い説得力を持つ。
系統は違うがブレイディみかこともある種共通するものを感じる。
Posted by ブクログ
この著者さんの文は、一文が私には長い…
ちょっと理解しにくく、読みやすい内容のはずなのに、頭に入ってこない…
どういう内容だったかなぁと振り返ると、あまり記憶に残っていないのだけれど、
あとがきで、「ただでさえ黒髪黄色肌が圧倒的に多い光景の中、その他者性に気づくほど異質なものにはなかなか出会わない」とあり、
そのあたりから、あ、もしかしてそうかも、と思ったのは、この著者さんは、黒髪黄色肌が多いこの国で、多様性を身近に感じられるのは、一般的な水準以上の人とセックス(あるいはその類のこと)しているからこそ、通常に知れる以上の情報を、一人の人間から得ているからか!と。
(↑必要以上に長文にしてみました笑)
つまり、複数の人間と会話以上のことをし、会話では得られない情報を得て、「黒髪黄色肌の同質性高い人種の中にも多種多様な人間がいる」と実感しているんだ!
だから多様性というものが、当然のように思えるのか。
深いようで浅い、浅いようで深い、そんな内容の本でした。