あらすじ
「おっぱい揉みたい!」俺の魂の叫びに答えたのは天使のような女の子、未仔ちゃんだった。「お、おっぱい揉ませたら、私と付き合ってくれますか……?」甘々でイチャイチャな理想の毎日。彼女がいるって素晴らしい!
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過剰な激甘ですが短編としては有
平々凡々な高校二年生の傘井夏彦と、数年越しの会えなかった期間を挟みつつ同じ高校に入学してきた神崎未仔との激甘ラブコメ。
あまりにも過剰な糖分で物語中盤で脱落しそうになってしまいそうでしたが、一冊で完結のストーリーとしてならギリギリ有りなのかもと思ってしまいました。
物語を締めるのに必要な未仔父との対峙の結末、まさかあれでは交際を認められて大団円の真逆に行かざるを得ないと思いますが、夏彦・未仔・未仔母ともに狂っています。まぁ激甘コメディと考えれば…有なのか?
一応1巻で完結している話ですが、続巻も数冊出ている様で、そこまで追い掛けるかどうかは迷ってしまったので星一つ引いて☆×4とさせて頂きました。
バカげてるけど面白かった
表現力·文章力にまだまだ未熟さは感じるし、
現実との比較を考慮すると有り得ない事が多い内容ではあったけど、
テンポもストーリーも申し分無し。
若干かな? 発想が子供っぽ過ぎたけど、許容範囲かと。
甘すぎて読みきれなかったです。
タイトルは、話題というか、キャッチーさを無理矢理とりに行った形で、嘘では無いにしても、内容というか方向性的には、ほぼ関係なし、です。
実際には、取り柄のない平凡な主人公が、人の良さと優しさで、恋人や友人や妹から慕われる、というお話。
ほのぼの甘々な話で、逆に言えば、底が浅くて薄っぺらに感じるところがあり、僕自身は半分くらい読んだところで、もういいかなー、と感じて読み切れなかったです。
とりあえず、前半には、さしたる山場もなく、盛り上がりもなかったと思います。
この作者の別作品は、そこそこ楽しく読んだものもあるんですけどね。今回は、主人公や登場人物全般に、魅力も共感も感じなかった、ということかもしれないです。
文章は下手では無いし、展開に大きな違和感があるようなこともありません。
なので、趣味的に合う、または緩さが許容できるなら、楽しく読めるのかも。
とはいえ、僕も1巻を読み切れないことは、さすがにあまりないので、★2つで。